長期村第二期のアドベンチャーコースの修了式。
チーフディレクターのふったの司会。 5日間の思い出をスライドで振り返り、私の講話?・・「ちょっと、ありがたい話をするぞ」とふっています。 小学2年生から中学生、高校生ボラ、国内海外の大学生ボラ、そしてスタッフが聞きます。 どのあたりに焦点を絞っていいのか迷いますが、小学6年生、中学生には70%位は理解して欲しいが目標です。
多少の冗談を入れて笑いも取りますが、途中からシーンとしました。全員の視線が私に集中していました。
壇上に立って話すこともシゴトのひとつなのですが、きき手が、聞いているか、聴いているかは話し手はわかります。
彼らは聴いていました。 なにやら「ありがたそうな話」を。
*****
お疲れ様! 多少の喧嘩もあったし、身体が苦しくて辛かった子もいた。山にも登った、海で飛び込みもした!いろいろな体験をここでした! みんなは、ここで生きるトレーニング・練習をしたんだ。
いつも思うんだけどさぁ、みんな夏休みなのに、テレビもゲームもない場所によく来るよね! うちでゴロゴロしていた方がいいよなあ・・。たかぎぃが小学生だったら こんなとこに来なかったかもなあ。凄いよ君達! よく来たなあ!
たかぎぃの歳知ってる?(意外とみんな正確に知っている) そう58になるんだけどさぁ、今小学2,3年生の子が たかぎぃと同じ年になるまで、50年もあるんだよ。半世紀。 君たちが同じ年になった時は、オレは死んじゃってるけどさ、(だいじょうぶ100歳以上生きるよ・・と嬉しい言葉が飛び交う・・)
そん時の人口がどのくらいか、わかる? (小学低学年はきょとんとしているが、私を見つめている)
今の人口知ってる・・・・?・・・・ 約1億3000万人! それが、9000万人くらいになっちゃんうんだ。4000万人も減っちゃうんだよ。今の三分の一がいなくなっちゃう。 大丈夫かい分数? 想像できるかな?
だって、今のおじいちゃんおばあちゃん世代は、一学年で200万人くらいいるんだけど、君達は100万人ちょっと。俺たちは死んでゆくから、どんどん減ってゆくよね。 わかるかなあ~~~。 イメージ、イメージする、想像することが大切だからね。 わかる? (上級生はなんとなくわかった様子)
だからね! 世の中、このままではうまくゆかないんだな。 だから大人もどうしようかと今いろいろ考えているんだけどね。何か新しいことをしてゆかないと、人口が減った世の中は、今と同じようにいかないよ。
今、3,4年生が大学生になるは10年後・・。オトナになるのはすぐなんだな。
だからね、今から練習した方がいいんだ。 いつもと違う人に会うこと、いつもと違うことをしてみること、これが大切だ。やったことのないことをする。そういう練習をたくさんしておくと、新しいことができるようになれる。 つくれるようになる。考えられるようになる。
君達、ここで暮らした凄い人達だからさ、これからも いつもと違うところへ行く、いつもと違う人に会う、いつもと違うことをしてみる、これまでやったことがないことをする、そういう練習を続けてください。
そうすれば、きっと いい世の中が作れるようになると思うよ。
*****
アドベンチャー開始の歓迎会では 怒髪天の「オトナのすすめ」を歌いました。
♪ オトナになりたくねえ・・、子どものままがイイ~~!
ムリだった・・、生き物だからぁ~ それはムリだぁたぁ~~~~。
働きたくないしぃ、遊んで暮らしたぃ~~~
あまかったぁ、金もなかぁった~~、寝てるだけでも腹減るしぃ~~
三十やそこらあたりでぇ~、つまらねぇオトナへと
避けられぬ悲しきさだめ
ウソだ! それはデタラメだ!
オトナはサイコー! オトナはサイコー! ぜんぜん楽勝 恐れるに足らん
オトナはサイコー! オトナはサイコー! 青春続行!
人生を背負って おおハシャギ ♪
これは、ボランティアに来ている大学生にも向けたメッセージソングでした。
チーフディレクターのふったの司会。 5日間の思い出をスライドで振り返り、私の講話?・・「ちょっと、ありがたい話をするぞ」とふっています。 小学2年生から中学生、高校生ボラ、国内海外の大学生ボラ、そしてスタッフが聞きます。 どのあたりに焦点を絞っていいのか迷いますが、小学6年生、中学生には70%位は理解して欲しいが目標です。
多少の冗談を入れて笑いも取りますが、途中からシーンとしました。全員の視線が私に集中していました。
壇上に立って話すこともシゴトのひとつなのですが、きき手が、聞いているか、聴いているかは話し手はわかります。
彼らは聴いていました。 なにやら「ありがたそうな話」を。
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お疲れ様! 多少の喧嘩もあったし、身体が苦しくて辛かった子もいた。山にも登った、海で飛び込みもした!いろいろな体験をここでした! みんなは、ここで生きるトレーニング・練習をしたんだ。
いつも思うんだけどさぁ、みんな夏休みなのに、テレビもゲームもない場所によく来るよね! うちでゴロゴロしていた方がいいよなあ・・。たかぎぃが小学生だったら こんなとこに来なかったかもなあ。凄いよ君達! よく来たなあ!
たかぎぃの歳知ってる?(意外とみんな正確に知っている) そう58になるんだけどさぁ、今小学2,3年生の子が たかぎぃと同じ年になるまで、50年もあるんだよ。半世紀。 君たちが同じ年になった時は、オレは死んじゃってるけどさ、(だいじょうぶ100歳以上生きるよ・・と嬉しい言葉が飛び交う・・)
そん時の人口がどのくらいか、わかる? (小学低学年はきょとんとしているが、私を見つめている)
今の人口知ってる・・・・?・・・・ 約1億3000万人! それが、9000万人くらいになっちゃんうんだ。4000万人も減っちゃうんだよ。今の三分の一がいなくなっちゃう。 大丈夫かい分数? 想像できるかな?
だって、今のおじいちゃんおばあちゃん世代は、一学年で200万人くらいいるんだけど、君達は100万人ちょっと。俺たちは死んでゆくから、どんどん減ってゆくよね。 わかるかなあ~~~。 イメージ、イメージする、想像することが大切だからね。 わかる? (上級生はなんとなくわかった様子)
だからね! 世の中、このままではうまくゆかないんだな。 だから大人もどうしようかと今いろいろ考えているんだけどね。何か新しいことをしてゆかないと、人口が減った世の中は、今と同じようにいかないよ。
今、3,4年生が大学生になるは10年後・・。オトナになるのはすぐなんだな。
だからね、今から練習した方がいいんだ。 いつもと違う人に会うこと、いつもと違うことをしてみること、これが大切だ。やったことのないことをする。そういう練習をたくさんしておくと、新しいことができるようになれる。 つくれるようになる。考えられるようになる。
君達、ここで暮らした凄い人達だからさ、これからも いつもと違うところへ行く、いつもと違う人に会う、いつもと違うことをしてみる、これまでやったことがないことをする、そういう練習を続けてください。
そうすれば、きっと いい世の中が作れるようになると思うよ。
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アドベンチャー開始の歓迎会では 怒髪天の「オトナのすすめ」を歌いました。
♪ オトナになりたくねえ・・、子どものままがイイ~~!
ムリだった・・、生き物だからぁ~ それはムリだぁたぁ~~~~。
働きたくないしぃ、遊んで暮らしたぃ~~~
あまかったぁ、金もなかぁった~~、寝てるだけでも腹減るしぃ~~
三十やそこらあたりでぇ~、つまらねぇオトナへと
避けられぬ悲しきさだめ
ウソだ! それはデタラメだ!
オトナはサイコー! オトナはサイコー! ぜんぜん楽勝 恐れるに足らん
オトナはサイコー! オトナはサイコー! 青春続行!
人生を背負って おおハシャギ ♪
これは、ボランティアに来ている大学生にも向けたメッセージソングでした。