高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

カイロをつくろう。

2017-12-10 12:23:26 | プログラム 子ども

12月の子どもの自然体験活動イエティくらぶのテーマは、「あったかキャンプ」 身体を動かして温まる。焚き火をおこして暖まる、ダッチオーブンでお菓子を作る・・・、そして、手作りカイロをつくる、です。 学生時代に化学専攻のタツミさんが、白衣を着て、鉄粉と炭粉に塩水を加えて発熱さえる技を教えてくれました。 鉄粉は簡単には手に入りませんが(砂鉄はすでに酸化しているので発熱剤とはならない)、化学反応を身近に感じるにはいい活動だったかな。

その他の活動の様子は、こちらのぼブログへ

http://blog.goo.ne.jp/yeti-club/e/c6dd36311cb1ab3c38426c3ea2a8fc84

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ターゲッティング

2017-12-10 07:54:14 | プログラム 子ども

12月9-10日

千葉の法事から帰り来ると、自然学校では、毎月1泊2日で実施している子どものための自然活動「イエティくらぶ」の12月例会でした。 参加者は子ども14名、大人6名のこじんまりした回ですが、なんと参加者の子ども達はついに、札幌からやって来た子はなく、全員が黒松内っ子か、近隣町のお子さんでした。

遂に、ターゲッティングは、都市から田舎に移ったか。

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邦光さん1周忌

2017-12-09 09:54:26 | 日記

早いもので、邦爺(我が父親の邦光さん)の1周忌でした。弟家族とこじんまりと故人を偲びました。 改めて感じ入ったのですが、オヤジは私の誕生日に亡くなり、弟の子の誕生日(つまりひ孫)が葬式だったんだなあ・・・。

義理の甥っ子と。 彼は弟のひとり娘の連れ合いで、高木姓を継いでくれています。

どこへ行ってもおなじ格好をしているアタシです。

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中国語プロモーション動画

2017-12-07 11:58:21 | お知らせ

昨年度までは黒松内ぶなの森自然学校の研修スタッフで、現在は台湾と行き来しながら、北海道へのツアーや中国・台湾での自然教育のネットワーキングに尽力しているりーはんが、Youtubeに自作のプロモーション動画をアップしています。 ぜひ、ご覧くださいませ。(中国語ですが・・・)

https://www.youtube.com/watch?v=uOYz33NiJbs

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年末ね。

2017-12-07 11:40:51 | 日記

もう根雪の黒松内です。12月師走です。年末までに仕上げるような大きな仕事を最近はしていないので、年末に追われる感があまりないので、他の並月のようにどちらかというと淡々と過ごしております。ただ違うのは、NPOねおすを解散させ足元に新しいNPOを設立した以来、総務仕事が自分にふりかかるようになり、それほど分量が多くはない割には、わからないことだらけなので、なかなか進捗しないのであります。 なんだかんだと後回しになってしまうんだなあ。

ごくわずかな金額で御願いしている税理士さんに社会労務のアドバイスを受けて、正直言えば、丸なげして、遅々と進めております。 覚えようとしていないので、去年と同じ繰り返しをしていますなあ・・・。

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暖かし

2017-12-06 13:36:13 | 日記

雪が降り続いています。札幌の北側の石狩方面ほどではありませんが、少しずつ確実に降っています。この時期に根雪になることはここ何年もなかったように思います。例年よりも積雪期がひと月長いような感じだなあ。事務所の暖房の薪ストーブの燃料は今年は十分にあると思ってはいるのですが、薪小屋の中に積んだ乾燥した材は去年より少ないかもしれないな。まっ、野外にブルーシートに包まれた薪があるので贅沢に焚いても大丈夫かとは思う。

事務所の薪ストーブは、鋳物ではなくてスチール製(ガスボンベの空缶利用)なのだが、それでも遠赤外線を発しているので事務所全体がほんわりと暖かい。石油ストーブだと机の下、足元が冷えるのだが、そういったことはまったくない。ダウンジャケットを室内で羽織っていると汗ばみ暑いくらいになってしまう。

この薪ストーブは以前も紹介したことがあるが、「暖助」という名前がついている。長野県にあるメーカーが作っている。自然学校にあるのは、ちょっと小型、とは言え全長は60cmはあるかな。ガスボンベを使っているので業務用のボンベを活かしたもっと全長が長いものもある。東日本大震災当時に開発されたもので、震災現場で流れ着いた木材も燃やしやすいような設計なのだ。このストーブが一台売れると、メーカーから当時のねおすボランティアセンターに確か1万5千円もの寄付をいただけるような仕組みもあった。

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リスクマネージメント研修

2017-12-05 13:40:51 | プログラム 研修、講演等

雪の降る中、札幌から本業は保険屋さんの小林理事が来訪してくださいました。 私所有名義の車両が3台あり、その3台に関わる大小の事故がここ2年ばかりに続いてしまったので、それに対応するような研修となりました。 小林さんとは古くからのお付き合いを頂いており、もう、15年以上前になるでしょうか・・・、北海道アウトドアリスクマネージメントセミナー組み立て時には3日間研修を実施するチームを組んでおりました。

我ながらリスクマネージメントにおいては随分と経験を積んできましたが、身辺の事故を完全になくすことはできていません。「事故はあるものとして、その軽減を図る」のがリスクマネージメントでもあるのですが、己の身体を交通事故に合わせてしまっているので・・・、経験をつんだとは言え、私自身のセミナー講師としては権威失墜ね・・・・。

しかし、当時のチームメンバーであった弁護士さんから頂いた言葉、リスクマネージメントの「リスクに強くなる」という目標は、けっこう身についたかもなあ・・・。

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小林理事

2017-12-05 13:16:06 | 来訪者

ここのところ、車の大小事故があったので、保険屋さんでもある理事の小林さんが心配してくださり、特別研修に来訪してくださいました。 車両管理をコアにアウトドアのリスクマネージメントの総論を講習して頂きました。

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成長

2017-12-02 13:15:17 | 日記

12月2日

孫のSRの倶知安幼稚園の発表会(いわゆる学芸会)を観に行ってきました。 昨年も観に行き、年長さんが行う和太鼓演奏や手話の振り付けつきの合唱に感動し、当時年中だったSRも来年はできるようになるのだろうかと思いました。 そして1年たって、年長さんとなり これらの年長さんMustの2つの演目の練習を重ね発表となりました。

「できて」いました。感動的でありました。 昨年のブログに好き嫌いを別にして練習する(させられる)ことに何か意義があるだろうか・・、みたいな感想を書いていましたが、昨年の彼にはできなさそうに感じたことが、今年は見事に「できている」様子を目の前にして、一見して難しいことにトライして「できるようになる」ということは、安心の領域を広げる野外活動と同様な意義があるのだなと、今年は感じました。

他のお子さんより、ずっと上手に見えた じじバカでした・・・。

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研修職員募集

2017-12-01 18:34:10 | お知らせ
2018年度の研修職員(有給)を募集します。
実習地及び問合せ先 : 黒松内ぶなの森自然学校 〒048-0127 北海道寿都郡黒松内町字南作開 76
TEL/FAX: 0136-77-2012 FAX:0136-77-2020 担当:高木 E-mail:harusan@buna-cross.org
 
1. 支給額 135,000円 社会保障(雇用保険、健康保険、厚生年金)あり
2. 住居:住宅補助あり 住居は、他のスタッフとのシェアハウスとなります。(原則として、個室提供しています) 水道光熱費を含めたひとりあたりの負担金 7~9000円程度(シェア人数によって変動します)
3. 食事 月20日程度は夕食給食(1食300円程度)、プログラム時の食費は原則かかりません。 朝食は各自自炊、昼食は他のスタッフと一緒に共同自炊。
4. 休み:概ね月間8日・年末年始 なお、業務の性格上、夏場の休日を冬場に振り替えることがあります。
5. 実習内容(概要)
・自然度の深い北海道のさまざまなフィールドに身をおく
・ 野外行動技術の習得 自然学校の各種プログラムの事前事中事後の運営補助 (準備、チラシ製作、ブログ報告、事後報告等) ・ 自然学校や野外での生活技術の習得 (調理、畑仕事、家畜の世話など)
・ 子どもの自然体験活動の指導者として必要な事柄全般
・ 救急安全(心肺蘇生法を含む救急法や救助法)
・ それまでの技量に応じた各種アクティビティの企画と実施
・ 対人接遇
・ さまざまな地域活動(放課後子ども教室、高齢者対象の支援活動 等)
・ その他、自然学校の業務全般のアシスタント
 
6. 必要とされる個人装備
  野外活動に必要な道具一式(登山靴・雨具・ヘッドランプ・寝袋・マット・40リットル程度の日帰り用のザック・双眼 鏡等)
  ノートパソコン 指定する図鑑(樹木、花、野鳥 合計 8,000円程度)
7. その他 ・普通自動車免許が必要です。(オートマ限定車可)
     ・活動上、天候の悪い中でも行動する事があります。
     ・ぶなの森自然学校の活動を中心とした実習ですが、本人の力量次第では、 ねおすグループの他のサイトでの活動
      への実習参加、研修などセミナーへの参加などの機会があります。
8. 応募方法
① 書類審査 下記の書類を郵送 履歴書 市販のもので可。
  野外活動歴、経歴などは別紙用紙添付のこと。
  携帯電話でない、パソコンでのメールアドレスが必須。
  志望動機 A4 レポート 1~3枚程度
  推薦状 野外や自然活動をしている団体の責任者などからの推薦状があれば、なおよし。
② 書類が届き次第、Email にて、こちらからの質問などをお送りしますので、それにご回答をお願いします。
③ そのうえで、当地まで面接に来ていただける方を優先致します。 自然学校の生活・業務はこれまでの生活環境を一 変することになりますので、必ずご自身の目で確かめて頂きたいと思っております。なお、こちらへの渡航費用の支給は ありませんのでご了承ください。
④ 募集期間  2017年12月25日までとし、随時、書類審査を受け付け面接を致します。なお、 合格選定が なされるまで、随時募集期間を延ばします。
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