晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのび探検隊 12/9

2008-12-10 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.9(火)雨

 じょんが敷地を飛び出す可能性があるので、朝の散歩は庭でのドッグランを縮小する。リードを付けて近所を散歩することにするが、今まで防獣電気柵やマムシの恐怖でいけなかった川沿いなどを探検することにした。すぐ近所なのに見知らぬところがいっぱいあるのだ。これを機会にあちこち見て回ろう。今日は念道橋を渡り、向かいの山の麓まで行く。じょんはおっかなびっくりで尻尾を下げて怖そうに歩いている。
上林川はとても美しい川だ。昭和28年の大洪水のあと河川改修が行われたと言うから、そのことが川の美しさを残したのだと想像している。つまり近代的な、コンクリートが川の両面を覆ってしまうような工法では水はすぐに汚れてしまう。川中に生えている葦や芒が水の浄化をしているのもうなずける。
 ところで私は川に流木が無いか探している。流木アートなどたいそうなことも考えていないが、なにかを作るとき使えるのではないか。ところが、らしいものは一向に落ちていない。しかし材木が一本流れ着いている。なかなか立派な木で、杉か檜だろう。これはじょんのびの看板の支柱になるぞ、それにしてもどうやって運ぶか、思案六法である。Img_1704




 午後はFMいかるに明日の放送の打ち合わせに行く。2曲のリクエストができるのだが、希望の曲がシングルカットされていなくて、代替えの曲になってしまった。ちなみに希望曲は槇原敬之「Anywhere」、中島みゆき「二艘の舟」である、実際にかかるのは明日のお楽しみ。

今日のじょん:じょんのシャンプーの日にはなぜか雨が降る。洗車をしたら雨が降るようにこれもマーフィーの法則らしい。やむなくレインコートを着せたらやっぱり固まってしまった。「雨降ってじょん固まる」久々のヒットだ。

コメント
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