晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

宝探し散歩 12/11

2008-12-12 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.11(木)曇り

 昨日から暖かくなっている。ストーブも朝方だけで充分、今朝もなんなく起きられる。ところが外の気温は2度、かなり低い、身体が慣れてきたせいもあるのかな。晴れていた空も段々曇ってきて、寒く感じるようになってきた。体感の温度というのは単に温度ではなく、風や雲など別の要素に影響されるようだ。セントラルヒーティングの部屋と薪ストーブの部屋、同じ温度でもストーブの部屋が暖かく感じられる。
 昨日のFMいかるの帰り、マッキーの曲を聴きながら帰ってきた。犬好きの彼には犬の登場する歌がいい。「Circle of Rainbow」も犬の散歩の歌と言えばそう言える。
「さあ宝探しの散歩へそろそろ出発しよう 
 一緒に霜柱をさくさく踏みならしながら」
なんて、じょんの朝の散歩そのものじゃないか。今日の宝物は例の七不思議の石ころである。家からすぐのところに上林川に降りる道が出来た。じょんよ、夏になれば泳げるぞなんて言いながら河原に降りると、例の円い石ころがごろごろ転がっている。しかも特徴的な赤い水成岩(だろうと思う)の破片も沢山ある。

Img_1724
12/6の写真と比べて欲しい。


やはり、我が家の庭の岩石と上林川の岩石は同様だ。かつては河床、もしくは河原であったという想像が少し現実的になっていた。ただ、じょんのび谷から流れ出た岩石が上林川に堆積しているとも考えられるので、もう少し広い範囲で上林川の河原の石を観察したい。宝探しの散歩、言い言葉だ。
もう一つの宝物、それは朝霧の景色だ。思わずシャッターを切るのだが、カメラのテクが無いばっかりに写真はつまらなくなっている。Img_1715 Img_1718 Img_1720

 今日のじょん: 宝探しの散歩が続いている。初めてのルートはとても怖いのだ。特に川沿いの道は獣道がいっぱいあり、いろんな臭いがしているのかも知れない。ススキや葦の原には小さな鳥がいっぱい居て、ガサガサと音がする。これが実に怖いみたいだ。これは私もどきっとする。帰り道はハアハアいいながら尻尾を下げて引っ張る。こんな怖がり知らんわ。

コメント
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