晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

雪やこんこ(2) 12/27

2008-12-28 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.27(土)曇り

 昨晩も少し雪が降って、朝は新雪だ。気温は0度で、そんなに寒く感じない。土曜といえど通行が多く、府道の積雪は消えている。歩道は真っ白で、今日もじょんが一番に歩いている。雪の朝は足跡で村の人の動向が解る。高橋さんは車が迎えに来てどこかに出かけられたかな、波多野のおばあちゃんは畑に野菜もんを採りに行ったななーんてみんな解ってしまう。もう一つよく解るのが、動物の足跡だ。じょんがどうしてあちこち嗅ぎまわるのか判明、雪の上に付いた足跡をひとつひとつご丁寧に嗅ぎまわっているのだ。今日の足跡はキツネかなあ。小さいけれど一直線に続いている。堤防の獣道のところは、やっぱりイノシシが通っている。イノシシの足跡は蹄になっているからよく解る。奴らは川向かいの山から川を渡ってやってきているようだ。
 キツネらしき足跡を辿ってゆくと、最後は小さな溝に消えてしまった。なにか水棲の動物なんだろうか。いやあ、雪の足跡は想像力をかき立ててくれる。
 じょんのび村の庭も真っ白だ。じょんは飽きることなく駆け回る。犬は喜び庭駆け回り、、、の歌詞どおりだ。
 歌詞で思い出したが、昨日マッキーと松本零士さんのいわゆる盗作問題に関する裁判の結果がニュースで流れていた。マッキーが勝訴という結果だが、私は法的にどうこうというより、こういう案件はいくらでも出てくると思う。歌詞は確かに似ているが、マッキーは銀河鉄道999を読んだことがないというのだ。これだけ歌や詩があれば、同じような歌詞が出てきたって不思議では無いと思うのだが、プロというものはそれでは治まらないらしい。マッキーの歌がどれだけヒットしたからと言って、銀河鉄道の人気が相対的に下がる訳で無し、もう少し度量のあるところを見せてもいいんじゃないの。それでもっていうならば、銀河鉄道って宮沢賢治のパクリじゃねえのか。
  雪も今日までみたいだから、雪だるまを作る。こんなの作ったの何十年ぶりかだ。Img_1832Img_1835




今日のじょん:今日もじょんネタなので休み

コメント
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