晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

夏の準備・植木編 6/27

2012-06-27 | 日記・エッセイ・コラム

2012.6.27(水)晴れ

 草も元気良いが木々も元気が良くてなんとも壮絶な様相を見せている。昨年は刈り込み鋏でチマチマやってたら見るに見かねて近所の上田さんがトリマーを貸してくれた。借りたは良いけどはてどうして良いのかわからない。剪定そのものの方法が解っていないのだ。今年はトリマーを購入しようかと考えていたが、緊縮財政の折から却下され途方に暮れていた。
 そんな折も折、しまだやさんが来店されて「やってみたげよか」てんで、講習付で植木の剪定をやってくれた。なるほどこうやってやるのかとよく解ったのだが、ぼちぼち自分で考えながらやっていくのが一番のようだ。いずれにしてもこれだけ植えてしまった庭木をお金を掛けずに維持していこうと思ったら自分でやるっきゃないかというところである。半分ぐらいはやってもらったので、明日から残りをやってしまおう。P1020071 P1020072
 



手始めにかみさんの放任栽培のバラを剪定、コニファーもハナモモも柘植もカナメやもろもろの小木もやってもらって極意を習う。


 今ひとつが省エネを兼ねた緑のカーテンである。暑い夏が予想されている今夏、緑のカーテン用に種を蒔いたゴーヤとフーセンカズラは順調に育っている。ゴーヤは例年のカーテンがあるし、フーセンカズラは室外機用のカーテン棚の作製を考えている。P1020062
 



ゴーヤは二階からカーテンを吊り、フーセンカズラはオリジナルの室外機用カーテンスタンドを考えている。

【作業日誌 6/27】
草刈り(4-4)

今日のじょん:小蛇の季節である。小蛇には世間知らずのため生意気にも向かってくるのとひたすら逃げるのと二種類がある。今朝のは後者で、くねくねと動き回るのでじょんもなんじゃこりゃって感じで追いかけている。シャッターを押すが早いか谷の中に逃げてしまった。P1020064

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夏の準備・煙突掃除 6/26

2012-06-27 | 日記・エッセイ・コラム

2012.6.26(火)曇

 梅雨入りはしたけれど、北近畿は随分爽やかな日が続いている。九州や近畿南部では水害の出るほど雨が降っているようで、この時期だけは近畿北部はいいぞという感じだ。しかし間違いなく梅雨前線は上がってくるだろうし、長期予報では夏は暑そうと出ている。つまり今の内に梅雨末期の大雨とその後の暑さ対策をしなければいけないということだ。
 煙突掃除
 煙突掃除とストーブ掃除は一体のものである。年に一回行うものだが、雨降りの心配の無いときでしか出来ない。煙突は傘の部分と突き出しの部分と屋内部分に分かれる。我が家の場合煙突はストレートで、長さも短いのでメンテも掃除も簡単なのだが、やるとなると一日仕事なので結構おっくうになる。例年5,6月にやっているようだが、梅雨前にやることが必定だ。雨の問題もあるが、ストーブの錆の問題もあるのだ。煙突はステンレス、ストーブは鋳物と鉄板で出来ている。ステンレスには錆はこないが、ストーブはあらゆるところに錆が来る。灰は本来アルカリ性で酸化を防ぐので一般的には残しておくのがいいとされている。初年度はそうしてストーブ内に灰を残していたのだが、上林の湿気はそう甘くなかった。80%を越える湿気は灰に吸着されて、逆に水分を溜める要素となってしまうのだ。ある程度掃除して、うっすらと灰を残すのが良いようだ。鉄板部分はもっとやりにくい。ススを落として油引きする。
  やっかいなのは煙突掃除だ。煙突下部に肥料袋を取り付けて、屋根からゴシゴシススを落とす。本来は径にあったブラシが必要なんだがやたら値段が高く、小さな径のブラシでやるもんだからうまくいかない。それでも丼一杯程度のススが取れるが、中にキラキラ光るものがある。煙突の壁が剥がれているのかと不安になるが、磁石には反応しないのでそうではないみたいだ。
 さて次に傘の部分や屋根上の煙突の塗料が少し剥がれているので、ザイルで下に降ろし買い置きの耐熱塗料をかける。ところが一吹きして色が違うことに気付く。黒色しかないと思っていたので何気なく買ってきたのだが、銀色だったのだ。結構高価なものなのでショックは隠せない。小さなシールで銀色と書いてあるだけだ。開封前なら交換も可能だが、一吹き後ではどうしようもない。いっそ銀色にしてしまおうかと思ったが、銀の煙突はいただけない。
 というわけで塗装は今回見送りとする。P1020061
 
一部塗料が剥がれているが、見た目解らないので今年は省略。


 その代わりに先日の雨で気がついた樋の掃除をする。激しい雨の時に水が詰まってあふれ出したのだ。片流れの屋根はおしゃれな感じだがメンテナンスは大変だ。低い方は簡単なんだが、高い方ははしごも届かない。軒や窓の掃除もままならない。そして樋の詰まりはなぜかこの高い方におこるのだ。屋根仕事はヘルメット着用はもちろん、ハーネス着けてザイルで確保して行っている。煙突にザイルの端を固定して、岩登りと同様の姿で屋根の棟を越えて高い方の軒先に降りて行く。こびりついた苔やゴミを掻き出して、来たるべき大雨には備えられた。P1020063

ここが詰まっちゃうのでどうしようもない。


【作業日誌 6/26】
煙突掃除、ストーブ掃除

今日のじょん:今日はシャンプー日、体重測定は抱っこしてもらうのが嬉しいのか「おいで」といったらすぐに来る。19Kg、合格。よく食うけれどしっかり運動してるから大丈夫なんだろうか。P1020059




 今朝なんか、ぽんぽこぽんの後芝生ランをさしたら、疲れちゃってへたったまま水飲んでやがんの。

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