晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

大掃除 12/30

2012-12-30 | 日記・エッセイ・コラム

2012.12.30(日)終日の雨

 昔の思いではこの時期になると寒空の中で障子の桟をジャブジャブと洗っておられる姿である。京都の街中では必ず見かける風景で、障子を張っている光景も見かけることもあったが今ではどうなんだろう。
 考えてみればこんなに寒いときにしなくても季候の良いときにやれば良いと思うのだけれど、これも年越しのなせることなのだろうか。
 子供の頃には障子も張ったが、その前に古い紙を破るのが楽しかった。普段はやってはいけないことがその時ばかりは仕事となるのだから。
 大人になってからはサッシを水洗いするばかりで面白くも何ともないが、すっかり冷え切った部屋にきれいになったサッシを入れてなんとなく達成感があったものである。
 上林に来てからは外せるようなサッシはなく、ただひたすら拭き掃除となる。外気との気温差が大きい上に気密性が高く、湿気が多いものだから恐ろしいカビの汚れがぞっとするほど溜まっている。普段使うところの窓などはまだましだが、年に一度の掃除のところはカビとカメムシで悲惨な状態である。
 それにしても最近のサッシというのは様々な機能が付いていて構造が複雑である。通気や排水に気を使っているところがあると思えば、水が抜けなくて数センチの水たまりとなっているところもある。それでも掃除ができる状態なら良いのだけれど、綿棒でなくては拭き取れないような隙間もある。いずれにしても掃除のしやすさなんてのは考えていないようだ。そうで無くても脚立がなければ届かない窓や、階段上の開き窓などアクロバチックなスタイルを要求される箇所がある。
 建材は日進月歩だけれど、そろそろ掃除のことを考えたものが出て来ても良さそうなんだが、、、。
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出来る前に腐りそう。


 雨でなければやろうと思っていたウッドデッキ作業。現在右から3本を固定、写真でも曲がっているのが解るだろうが、上下では2cm近くも削っている始末。

【今日のじょん】:じょんじょんおもしろ写真集候補
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海を見ていたじょん兄、初めての海、尻尾半落ち。(2008.8.19)Img_1186




本邦初公開、一姫二太郎、じょんの兄妹、くるみちゃん、じょん、マーブル(2008.10.5)  

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