「中小隊長の活動要領」という本に目を通しながらペダリングしてた時、心にとまった文章があります。
→「最善は何か」と迷うのではなく「最悪のことさえしなければ良い」と腹をくくり決断する。
情報が乏しくても
判断に迷っても
自信がなくても
活動方針を決定しなければなりません。
→「消防活動は腹八分目で良しとし、百点満点は望まない。」
百点満点を求めて
判断が遅れ、
被害を拡大させてはいけない。
現場では「拙速」が大事である。
「拙速（せっそく）」の意味を調べてみました。
孫子の兵法に＜兵は拙速を聞くも、いまだ巧久（こうきゅう）をみざるなり＞。
戦争は多少問題があっても素早く終わらせることだ。完璧を期して長引かせても成功したためしはない。「巧遅は拙速に如（し）かず」（上手で遅いよりは、下手でも速い方がよい）の故事。
勿論、十分な知識・能力あっての決断なのでしょう。
経験少ない自分は、機会を見つけて学ばなければいけません。
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21日
BIKE:50分～22㎞/h ゆっくりライド。
RUN：15分
