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本日のブログで100回となるらしい。気がつくと5月にブログを始めて三ヶ月、早いものである。よくもまあ、これだけ手当たり次第に話題にしてるかと思われるが、実はその通り、自分の気になることだけをブログにしている気まぐれ者だから、その辺りは御容赦を。まあ、どこ迄続くかな?
さて、今回で5つ目となる日本橋七福神は笠間稲荷東京別院にあたる。本家の笠間稲荷(茨城県笠間市)は日本三大稲荷の一つと言われているが、その創建は661年らしい。ただ、日本人は何でも『日本三大◯◯』というが、稲荷神社に関しては何とおりもあるというから、適当な例えである。
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ところでこの東京別院は時の笠間城主牧野貞直が1589年に浜町にあった下屋敷に本家から分霊して立てられたもの。社殿は関東大震災、東京大空襲で二回全焼している。
ここには七福神のうち、寿老人が祀られ、長寿・開運の神として信仰されている。
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この小さな神社にも鳥居が二カ所ある。一方は社殿正面、もう一つは久松警察の向かい側にある。また、正面の社殿の左側には写真のとおり石でできたキツネの石像がたくさん飾られ、さすがお稲荷さんと思わせる。角地の神社はひっそりとしており、セミの声ばかり大きかった。それにしてもこの夏の暑さはいつ迄続くのだろう。