hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

楽天優勝

2013-09-27 06:37:56 | 日記

少し早く帰ったので野球 放送をつけるが、昨日のブログの通り、在阪球団は2点の差が守れず、いつの間にか、逆に2点ビハインド。(まあ、広島も負けたので、ゲーム差は縮まないが。)
ここでそういえば楽天はM2だったことを思い出した。まず、ロッテvs日本ハム戦を見ると日本ハムが逆転してロッテに2点リード。そこで楽天vs西武戦を見ると7回裏2死1.2塁のピンチ、ラズナーが何とか抑えるシーン。そのあとは西武の涌井が三者連続三振、一方ラズナーは次の回ヒジに違和感を覚え、緊急降板。楽天の投手は斎藤に、また前の試合の二の舞かと思ったが、さすが大リーグ帰りの投手はひと味違い、気迫で抑える。しかし、9回表も楽天は涌井に手も足も出ない。
一方、ロッテは、日本ハムを追い詰めるも1点及ばず、この時点でM1。

そして1点差で9回裏、万を時して田中投手が4年ぶりのリリーフに登場。しかし、先頭バッターの鬼塚がヒット、ヘルマンはバント失敗が続いたが、結局四球、片岡のバントで1死2.3塁。やはり久しぶりのリリーフは勝手が違うのかもしれない。ところが、ここからがさすがに田中投手。変化玉をやめてストレート勝負。栗山に投げた三球はいずれも外角低めにコントロールされ、三振。田中投手に分のいい浅村も一球目を強振、その後も低めにストレートがコントロールされ、浅村は空振三振。

流石に当初は変化球も使ったが、塁が埋まるとストレートで勝負できる田中投手に感動。技術も大切だが、気迫の大切さを感じた。連勝記録など見向きもせず、チームの勝利に貢献した田中投手こそ、真のエースと久しぶりに名勝負を見せてもらい、感動した。こういうシーンがあるから野球観戦はやめられない。