hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

豐盃

2013-09-03 06:39:45 | グルメ

もう九月というのに、竜巻は起きるは猛暑日はあるはなかなか秋らしいとは言えない。先週末、ビッグコミックの太田和彦氏のコラムを読んだら、話題は豐盃の三浦酒造のビキニ娘のこと。そんなこともあり、日曜日に実家に行った帰り、またしても味のマチダヤに寄ってしまう。ただし、只今、駐車場が工事のため、慌ただしく酒を選ぶ。
酒庫に入ると、店の人が品物の補充中。豐盃のありかを聞くと四合瓶の純米吟醸を出してくれる。さすがにこの時期にはビキニ娘はなかったが、醸し人九平次の純米吟醸と鍋島の紫ラベル、さらに兼八(大分・麦焼酎)を急いで購入。支払いは四本の四合瓶で合計6000円あまり。安いなあとおもったら、兼八は原価(1370円)。
早速、昨日と今日で豐盃を開ける、というか空ける。(昨日は飲み残しの幻舞特純2合を手始めに飲んだ後のこと)米は五百万石の流れをくむ豐盃米。フルーティな中に濃醇さがあり、はじめは軽いかなあと思わせておいて、酸もありつつ、軽くないなかなかの仕上がり、本当に外れない。と思っているうちにやっぱり、空けてしまった。
製造元ね弘前市の三浦酒造さんはなかなか遊び心のある蔵で、特に夏酒のビキニ娘ははじめ見た時に頼むのをためらったほど。(このラベルは2011年のもの。)

他にもapple & dogsというリンゴの香りの酵母を使った酒や『ん』というしっかりした普通酒、濁り酒などラインナップも豊富。なかなか、最近はビキニ娘にお目にかからないが、久々にのんでみたいものである。