hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

李朝園 吉祥寺グルメ

2013-10-06 00:05:02 | グルメ

朝から雨模様、結局夕方まで止みそうもない土曜日。朝からゴルフの練習に行くもかなり肌寒い。昼過ぎに近くの神社の神輿が来るが、神輿にもビニールがかけられ、やや、盛り上がりに欠ける。
そんな中で夕飯は何にするか考えたが、八月にあまりの混雑で諦めた吉祥寺の焼肉店、創業32年の老舗『李朝園』にチャレンジすることに。まる1⃣天気が悪い、2⃣ビールをグイグイやるには少し涼しくなったといった気象条件から今日こそはとコスモビルの古ぼけたエレベーターで4階に登るとおや?待っている人がいない。これは目論見通りと直ぐに席に案内される。(因みに8月の土曜日に来た際には待つための椅子も沢山あるにもかかわらず、エレベーターホールにも人が溢れる状態だった。)

席に着き、注文するとすぐに炭が赤く燃えるコンロが登場。注文は『タン塩』『ギアラ』『カルビ』、まず、タン塩が登場。1枚ずつ丁寧に焼いていくが、ジワっと肉汁が溢れ、ビールがベストマッチ、レモン果汁も好みでかける。

次にギアラ、これはあらかじめ湯通ししてあるのであまり焼かずに食べられるというアドバイスに従い、直ぐに食べるが、脂が味噌だれに合う。ただ、個人的には少し脂が焦げたところが好きだが・・・。カルビは始めの一皿は脂の比較的少ない部位、サンチュにコチュジャンとキムチを載せ、肉と一緒に食べると味が複雑で美味。次の一皿は少し脂の多い部位でとろける脂がうまい。

結局、カルビとギアラは一皿ずつ追加して焼肉は終了。生ビールに次いで焼酎(甲種)の小瓶をロックで飲むが、焼肉と相性がよく、こたえられない。

締めはカルビクッパ。量もそこそこで、肉の塊がゴロゴロ、出汁とコチュジャンの味はするが、あまり辛味は強くない。ただ、コクがあり、締めにはいい。夫婦二人ではこれでお腹一杯、そしてお値段は一万円で十分お釣りが来る。
従業員は国籍も年齢層も多彩だが、キビキビしていて、直ぐに網の交換もしてくれるあたりが好感が持てる。ダクトはしっかりしているが、何しろ定員が270人と店が広いためか、少し煙い。ただ、それさえ我慢すれば満足はお約束。ただらそれでも普通の土日はかなり混雑するので、余裕を持って来るべき店。
李朝園
武蔵野市吉祥寺本町1ー8ー3コスモビル4階
0422222901