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仕事でお台場にあるスタジオに行く。いつもユリカモメから見ているだけの船の科学館駅で下車して、歩いて8分くらい。空が抜けるくらい良い天気ながら、途中すれ違うのは、小学生の社会科見学がいたくらいで、人通りもなく、ひっそりしている。というのは船の科学館は1974年に台場地区では最も早く開業した施設ながら、老朽化もあり、2011年でリニューアルを理由に公開をやめており、繋留された南極観測船宗谷を除く施設は閉鎖されているためである。広い駐車場は営業はしているが、どこからか退避してきた観光バスが数台いるだけでガラガラ。
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船の科学館は船の形の建物だが、休館中で展示は宗谷のみ。時間がないので、中までは入らなかったが、驚いたのは宗谷の小さな船体。今なら、巡視船か、マグロ漁船程度の大きさしかない。先人の苦労が偲ばれる。しかも、昔は隣に青函連絡船羊蹄丸が繋留されていたのに今はひとりぼっちでやや寂しそうである。
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この辺りも2020年のオリンピックが開催されると大きく変貌するかもしれない。さらに行くと、国際交流センターや湾岸暑、後者は刑事ドラマに出てきそうな雰囲気であった。都市博覧会が中止になり、長い間眠りについていたこの辺りの変貌ご楽しみである。
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