hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

巨人ー東京ヤクルト22回戦

2013-10-03 06:36:26 | 日記

10月になり、プロ野球もほぼ終わりに近づいてきたが、今日はお取引先からチケットを頂いたので、ドームに巨人vs東京ヤクルト22回戦を観戦した。前日は同じカードが神宮球場で行われ、巨人が1ー0で勝利している。
席は三塁側、前から6番目の列でヤクルトの選手が戻って来る際に顔がよく見える。試合は(小生入場前らの)ヤクルトの山田選手が5回表に打ったソロホームランの1点のみ。巨人は6回までヒット1本という状況。
それでも席に到着直後の7回裏に長野がライト前にヒットを打つ。しかし、ヤクルト先発の松岡はストレート、変化球ともに素晴らしく、後続は凡退。ヤクルトも貧打。

球場が盛り上がりをみせたのは9回表のヤクルトの攻撃、1死二塁で代打宮本が登場した時。プロ野球生活19年、2000本安打も達成し、今年で引退を決意している名選手である。高木投手も勝負には行くが、投球が定まらず、結果四球、しかも代走が告げられ、観衆はガッカリ。ただ、選手交代の時は大きな拍手が、球場にこだました。

巨人のラストチャンスは9回裏2死になるものの、村田がヒット。4番阿部に期待があつまったが、結果は四球。ただ、ここまでで高橋がショートゴロで万事休す。僅か2時間38分で試合終了、巨人は1ー0で完封負け、小生はドーム滞在時間が、1時間のプロ野球最短観戦試合。でも、バレンティンも出ない試合の割りにはほぼドームは満員、最後まで観客がほとんど帰らないのは立派、しかしどこかあまり力が入っていないと思ったのは小生だけか。まあ、元々優勝を決めた巨人と最下位が決まったヤクルトの試合はこんなものかも。3安打に巨人打線を抑えて、プロ初完封の松岡投手だけが目立った試合。