『日本の風景再発見』シリーズ その3。大分県は佛の多い県である。特に国東半島には富貴寺や真木大堂、両子寺など素晴らしい古刹が多く、とても一日では回りきれない。その神秘性が好きで9州にいた時に3回も訪問したくらいだ。しかし今回ご紹介する五辻不動尊をご存知な方がいたとすればよほど国東半島が好きか、珍風景フェチかのどちらかであろう。場所は大分空港から国道213号線で伊美港に向かう。ここには道の駅が有り、姫島に向かう船が出ている。ちょうど海と反対に国道31号線を行くと案内板に旧千灯寺跡や五辻不動への入口が示される。それを行くと急に道が1車線になり、途中には野ざらしの石仏や五輪塔が現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a6/508c20950f58fb2075f533c39a7a329f.jpg)
さらに行くと急に広場が出てこれが五代不動尊の駐車場。ここからはすぐ山道になる。薄暗い木の間を歩くため、前に三仏寺(島根県)を登った嫌な記憶が思い起こされるが、10分ほど登るとあっけなく周囲が開ける。足場は岩の上を歩くがそれほどきつくはない。目の前には比較的新しいお堂が見えてくる。そして石灯籠を越えるともうすぐ頂上である。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f2/2ee2d7381954115b4036d866b3b823bd.jpg)
この不動尊の由緒は718年に仁聞菩薩が4人の同行者と修行をした不動明王を祀るための岩屋で遠くから見ると岩屋残帯が砦に見え、両側は絶壁になっている。あまり悪天候の際にはチャレンジしないほうがいいかも知れない。なお、その先の旧千灯寺まで道があるが、小生はここで車に戻った。そして振り返るとその風景にびっくり。天気が良かったこともあるが、海の向こうに姫島がクッキリ見えた。
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また、お堂は無人だが、綺麗に整備されていて、定期的に周囲の人々が守っていることが書かれていた。海外もいいが、日本にもまだまだいいところはたくさんあるというのが小生の持論である。ただ、残念ながら、ここに登った際に一緒に登った妻以外に誰にも会うことはなかった。
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さらに行くと急に広場が出てこれが五代不動尊の駐車場。ここからはすぐ山道になる。薄暗い木の間を歩くため、前に三仏寺(島根県)を登った嫌な記憶が思い起こされるが、10分ほど登るとあっけなく周囲が開ける。足場は岩の上を歩くがそれほどきつくはない。目の前には比較的新しいお堂が見えてくる。そして石灯籠を越えるともうすぐ頂上である。
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この不動尊の由緒は718年に仁聞菩薩が4人の同行者と修行をした不動明王を祀るための岩屋で遠くから見ると岩屋残帯が砦に見え、両側は絶壁になっている。あまり悪天候の際にはチャレンジしないほうがいいかも知れない。なお、その先の旧千灯寺まで道があるが、小生はここで車に戻った。そして振り返るとその風景にびっくり。天気が良かったこともあるが、海の向こうに姫島がクッキリ見えた。
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また、お堂は無人だが、綺麗に整備されていて、定期的に周囲の人々が守っていることが書かれていた。海外もいいが、日本にもまだまだいいところはたくさんあるというのが小生の持論である。ただ、残念ながら、ここに登った際に一緒に登った妻以外に誰にも会うことはなかった。
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