『鉄道シリーズ』その236。民間鉄道10社参加によるスタンプラリーが始まった。2015年までは『花と寺社めぐりスタンプラリー』に参加したが、今回は各社のカードがもらえるということもあり、久しぶりの参加となる。
ルールは各社が2駅にスタンプを設置していて、これを押して回る趣向、スタンプは全ていろはカルタになっていて全て黒一色。
従来は設置場所が改札内、改札外両方あったが、今回は全て改札外で乗車券を払わなくてはならない。それぞれの鉄道会社の2つのスタンプを集めると別の場所まで行き、車両のついたカードが貰う。さらに応募葉書にスタンプを押してもらえる。これを5社または10社集めるとプレゼントに応募できる仕組みである。
まずは東京メトロからスタート、半蔵門線水天宮前駅は通勤で使っているため、乗車券も買わずに済む。ここで初スタンプ完了。
もう一つは永田町駅、これも半蔵門線の改札外にあるが、定期が効くため無料。しかし、長いホームをずっと歩くと10両編成分のため、かなり長い。
やれやれ2つできたと思うと電車のカードは秋葉原駅から徒歩10分かかるポポンデッタ秋葉原店という模型店が引換場所で歩かなくてはならず、途中雨まで降り往生する。やはり、駅近に引換場所は置いて欲しい。
次は京成、まずは市川真間駅。こちらは快速も急行も止まらず、1本乗り過ごすと10分は待たされる。次は八千代台駅、こちらは快速も止まるが、市川真間駅は各停しか止まらないため要乗換である。八千代台駅でも改札を抜けて押すが、京成のカードを取得するのには今度は京成上野駅まで戻らなくてはならない。
新装なった京成上野駅では外国人をメインターゲットにしたお土産売り場にてカードをくれるが、これは改札を抜けてすぐ、これは助かる。始めはわずか2駅ずつと思ったが、実は3駅ずつ乗ったり降りたり。それを完走までにあと8社24駅を行わなくてはならない。
しかも目的地は我が家の隣駅、富士見ヶ丘駅もあるが、西武秩父駅(西武)や横須賀中央駅(京浜急行)、緑園都市駅(相鉄)、東武動物公園駅(東武)と各社難関揃い、完走はなかなか大変である。まあ、15年のときは群馬県にある館林駅まで行った経験もあるが。