hokutoのきまぐれ散歩

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悠然〜荒木町グルメ

2019-11-11 05:00:17 | グルメ

あっという間の11月、だんだんと日が沈むのも早くなり、飲みに行くにはよい季節。いつもの居酒屋研のメンバーとの例会、今日は私も久しぶりの居酒屋へ。

住所は荒木町だが、どちらかというと曙橋という感じ、商店街の中にポツンとある『悠然』という居酒屋さんにお邪魔した。この店は新鮮な肴、特に穴子の塩焼きがいい。また、6千円で全て込みだが、飲み放題のラインナップが素晴らしい。


まずはお通し、クリームチーズの酒盗かけ、スモークパンチェッタ玉ねぎ添え、握り寿司2カン。生ビールで乾杯する。寿司で腹を落ち着かせ、飲む気にさせてくれる。さらに冷たい豆腐を餡掛けにしたものも出てくる。

日本酒のスタートは大きな杯で十四代のサービス。誕生日のSさんが口火を切り、あとはみんなで廻し飲み。やはりこの酒は旨い。

いよいよ刺身盛り合わせ、ヒラメ、タイ、寒ブリ、秋刀魚、コショウダイ、イカ、サバと並んでいる。光物も新鮮でいい。酒は2合ずつ、まずはばくれん(山形県)、上喜元(山形県)から。辛口は飲み過ぎていけない。

焼き物は穴子白焼き、焼きたてを塩で頂くが、身が甘い。酒は日高見(宮城県)、〆張鶴(新潟県)、いずれも魚との組み合わせの良い酒。

天ぷらは海老や黒ソイもいいが、かぼちゃやさつまいもなどが妙に酒に合う気がする。酒は姿(栃木県)、黒龍(福井県)。6人で4合ずつ飲むがすぐ空いてしまう。

蒸し物は鮭、鯛、豚肉、きのこ、玉ねぎ、にんじんなどの蒸篭蒸し。あっさりしているが、やはり野菜に旨味が入ってくる。酒は開運(静岡県)、李白(島根県)と飲み続ける。さらに黒牛(和歌山県)も追加。

最後にうどんとデザートだが、その前に日本酒をあと2本。陸奥八仙(青森県)、七田(佐賀県)と頼み、みんな飲みきる。つごう、2合を11本、一人当たり3.7合。まあまあ、居酒屋研究会だけによく飲みました。まだ、まだまだ飲めるとは思いますがね。ご馳走さまでした。



悠然
新宿区荒木町16
05058694073