hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

都会の小さな町散歩〜新宿区編④

2019-11-17 05:00:52 | 日記


『都会の小さな町散歩』その4。赤城神社を出て早稲田通りを右折、少し行くと矢来町、さらに牛込天神町となる。


牛込天神町は面白い形をしていて交差点を中心に江戸川橋通りの左右に町が広がっている。


名前の由来はそのまま江戸川橋駅に向かって歩くと小さな鳥居が出てくる。車も曲がれない細い道を左に曲がると参道、奥に北野神社、隣には豊玉稲荷神社がある。


さらに江戸川橋駅に向かうと『山吹町』、早大通りという並木道となっている。まっすぐ行けば大隈講堂、しかし、早稲田周辺の散歩は次回以降にする。


江戸川橋通りを反対側に渡り、元の方向に歩く。この辺りは山吹町だが、その先が『中里町』となる。中里町は小さな町だが、いくつかのマンションの中を路地が曲がりながら通っているのである。

牛込天神町の交差点を今度は右に曲がるが、道が急に広くなる。牛込天神町を越えると『東榎町』となる。しかし、この広い道は電柱が地下化されているため、表示がまるでないのである。右に曲がると榎町公園、これが東榎町にある唯一の公共機関である。


一本裏道を行くとDNPの大きなビル、しかし、ここは『榎町』のエリア。その先は浜松寺の寺領、榎町の殆どが寺とDNPのエリアとなる。


そういえば榎町には外国の大使館がある。表通りを歩くと雑居ビルに何故か国旗。ビルの案内板を見ると何と3階に『在日モルドバ🇲🇩大使館』とある。なるほど、街歩きはこんな発見もあるのだ。


江戸川橋駅から神楽坂駅、さらに榎町まで歩いたのだが、歩いた町は改代町、水道町、築地町、赤城下町、赤城元町、神楽坂6丁目、矢来町、牛込天神町、山吹町、中里町、東榎町、榎町と12もの町が歩けてしまうのである。