hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

上野味喜庵〜久しぶりの宴(御徒町)

2020-11-14 05:00:00 | グルメ
コロナが収まってきた訳ではないけれど、そろっと飲み会を一部開始しています。今回は古くからの仲間4人の飲み会。少しでもと仕切られた小上がりで開催いたしました。 



場所は御徒町駅近くの『上野味喜庵』というお蕎麦屋さんである。大先輩に教えてもらったお店で2時間飲み放題で8品+お蕎麦、しかも飲み放題には銘酒7種類付きで5550円(税別)。今ならgoto eatで1人1000円戻るという素晴らしいコスパである。



席につくとまずは生ビールで乾杯。前菜(にしん煮物、蒲鉾)とサラダも出てくる。これをわいわい言いながら8ヶ月ぶりの再会を喜ぶ。蕎麦屋だからにしんが美味い。



ここからは日本酒、全部で7種類あるが、リストの両端からスタート。鳳凰美田(栃木県)はやはり美味い。音楽家が頼んだ音楽正宗(福島県矢吹町)はラベルはいいが、女子受けはしなかった。



ここに刺身盛り合わせが登場、タコ、アジ、しめ鯖、鯛、そして中トロ。やはり中トロがいいが、しめ鯖が私は一番好みであった。
自家製さつま揚げ、たっぷりのカツオ節と大根おろしで頂く。酒は山形正宗、春霞(秋田県)。春霞は柔らかな飲みやすい酒で人気あり。



鷄の塩焼きはしっかり脂が乗っていてレモンを掛けて頂く。漬物は野沢菜、ゴボウ、赤かぶ、沢庵。このタイミングで箸休めとして嬉しい。酒は三千盛(岐阜県)、スルッと入る優しい酒。もう一つの大七(福島県)なのだが、こちらは温燗で、なかなかよい選択でした。


酒のリストは最後に残る田光(三重県)、もう一回は春霞を頂き、4人で8合。このタイミングで海老天の到着。



皆、最後の蕎麦を待ち、天ザルを美味しく頂きました。もちろんラストオーダーであと3合頼んでしまいましたが。ご馳走さまでした。

上野味喜庵
台東区上野3ー32ー2
05055929388