残暑とは立秋(今年は8月7日)以降の暑さをいうが、いつまで経っても暑さは変わらない。正確に言うと8月中旬の1週間だけは涼しかったが。特に外出するのをまとめている訳ではないが、この日は朝から虎ノ門→築地→日本橋→新橋と近いのだが駅からそれぞれ歩くコース。これは炎天下には辛い1日となった。

日本橋でランチとなったが、地上を歩きたくない一心から地下道に潜る。よく立ち寄る『一平』はコロナ禍のため、休業中。地下街をウロウロしているが、結構店は混んでいる。

ようやく、呼び込み氏のいる店に入る。店の名前は『幸の鳥』、普段は焼き鳥屋のようで店の中には串物を中心にメニューがずらりと所狭しと貼ってある。


ランチも鶏料理が中心で親子丼、鶏モモ照り焼き、鶏唐揚げなどの定食が並ぶ。私は何となく『鶏カツ卵とじ定食』(900円)を選択した。

周りを見ると若いサラリーマンが中心でなんと言っても鶏唐揚げが一番人気であるが、その量には驚く。
私のランチも比較的早く到着。取り立てて珍しいメニューではないが、サラダ、味噌汁、漬物、おかずと揃っており、ご飯もたっぷり。

鶏カツをご飯に乗せて食べるが、甘辛味で味も濃く、ご飯が進む。サラダや味噌汁で口直しをしながら食べ進めるが、ついついご飯をかき込んでしまう。


普段はあっさりとざるそばが多いのだが、たまにガッツリ系を食べると夏バテなどはどこ吹く風。ついつい食べ過ぎてしまいそうになる。それでもご飯は残して完食。

ご飯少ない目といってもこの手の店はやむを得ない。しっかり食べて汗まみれとなり、ジョッキ入りの麦茶を飲み干し、後半の外回りを続けた次第。ご馳走さまでした。

幸の鳥
八重洲地下街内
05055945607
八重洲地下街内
05055945607