京王井の頭線ヘッドマーク付き車両

鉄道シリーズその162。毎日通勤に利用、また、休日も吉祥寺に行く際にいつも利用している、すなわちほぼ毎日乗っている京王井の頭線。あまり、ファンサービスがある路線でもないが、今年に入りヘッドマークをつけての運行が増えた気がする。

（2017年）

まずは年明けに乗車した際に迎春のヘッドマークのはずが、今年見ることができたのはポケモンのヘッドマーク。鏡餅のついたいつものものかと思っていたらポケモンボールでした。

桜の季節に入り、通常は急行の止まらない井の頭公園駅に停車するタイミングがあるのだが、今年は桜の開花が早かったためか、一度も乗り合わせなかった。しかし、ピンク色の車両についていたのが『サクラ』のヘッドマーク。旧国鉄時代の長崎行きブルートレインさくらを彷彿させるようなヘッドマーク。久我山駅で遭遇した時に思わず懐かしいと叫んでしまった。

そして今年のGWを飾るヘッドマークは井の頭線急行運転50周年のもの。実は今年1月27日〜4月10日までつけていたがGW期間に限り復活したものである。

（1971年急行運転開始時）

井の頭線急行は1971年12月15日に誕生した。その後も急にマルのついたヘッドマークを3000系の旧型の時代は付けていたのだが、それを復活させたような形に思わず懐かしさを覚えた。

しかし、明大前で電車を待っていると反対ホームに異なるヘッドマーク。実は2×2（前と後ろで異なる）、つまり4種類あるようだ。

いずれにしてもヘッドマークを見て楽しんでいるのはレインボー車両と同様、一部の鉄道マニアと子供たちくらいであるが。

PS.

5月7日現在。映画ホリックとのコラボで『ホリック×キラリナ』のヘッドマークが付いていました。