hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

巨人vsヤクルト戦観戦記〜久しぶりのエキサイティングシート

2022-05-08 05:00:00 | 日記
コロナ禍もあり、プロ野球観戦も久しぶり。東京ドームに行くのは2019年6月以来(交流戦巨人vsソフトバンク)約3年ぶり、エキサイティングシートは2018年4月以来だから4年ぶりのこととなる。

観戦するのは巨人vsヤクルト8回戦、ここまで巨人4勝3敗だが、ヤクルトが最近2連勝とほぼ互角。先発は巨人がシューメイカー、ヤクルトは高橋。序盤は中々点の入らないことが予想される。

家を11時過ぎに出て水道橋駅に12時8分に到着、神田川を越えて東京ドームに到着する。天気は雨も降るとの予報だが、その点はドームはありがたい。



入口は開始2時間前ではあったが、大混雑。GWは違います。入るとグッズをもらったり、弁当やビールを購入したり。何しろエキサイティングシートは一番下段にあるため、売店に行くまでも遠いのである。



今年のジャイアンツ選手プロデュースの弁当は8種類。前回は陽岱鋼のシウマイ弁当を頂いたのだが、彼ももういない。今回私は岡本選手プロデュースのスタミナ弁当、相方は最近お目にかからないキャッチャーの小林選手プロデュースの彩り御膳をチョイス。生ビールも持ってようやく席に到着する。



久しぶりのエキサイティングシートだが、目の前でバッティング練習を見ながらランチを頂くのも贅沢なもの。岡本の弁当はスタミナがつくだけあり、肉のおかずが目白押し、ミートボール、鶏唐揚げ、ハンバーグ、シウマイ、トンカツ、牛肉のしぐれ煮のラインナップ。


他にもエビフライがつき、マカロニと卵焼き、漬物、極め付けはニンニク入りの炒飯。十分満腹となる。



相方の小林の弁当も鶏そぼろなどの二色ご飯、煮物、鶏唐揚げなど、肉野菜のバランスもよく、わらび餅とデザート付き。女性にも好まれそうな弁当である。



今年から新たにバックスクリーン上のスコアーボードは横幅125mのフルカラーLEDビジョンに変わり、巨人の選手紹介はこのスクリーン全体を使ったものになる大迫力。チェンジの間を利用したイベントも以前に比べてダイナミックになった。

選手紹介が終わるとプレイボール。アイススケートの本田望結の始球式の後、シューメイカーがマウンドに。ヤクルト1番の塩見は2ゴロに仕留めるが、青木に四球。ここで3番山田にレフトにホームラン、あっという間に2点献上。

一方、ヤクルト先発の高橋は巨人1番に抜擢された廣岡にいきなり2ベースを打たれ、周りではこれは打撃戦との声も上がるが、フライが2本の後、岡本は三振。高橋を調子付かせ2回は3者三振。これではヤクルトペースになってしまう。

3回のヤクルトは1番から。2人連続死球のあと、山田には狙いすぎて四球、無死満塁で村上。昨日の悪夢が現実となり、村上はライトに満塁ホームラン。あっという間に6対0となる。

3回にはシューメイカーを諦め、早くも代打増田となる。気がつけば5回裏、先頭ウォーカーが死球、中島が2ベースで無死2、3塁のチャンス。ここで大城も外野の間を抜くが、好返球で2塁に刺されてしまう。

高橋は6回まで投げて8三振2失点の好投、リリーフも踏ん張り、6対2でヤクルトがほぼ完勝だった。まあ、気になったのはマクガフの制球が乱れたことくらい。これでヤクルトは巨人を抜いて首位。山田・村上のホームランを見る事ができるだけでもヤクルトファンには楽しい試合だった。一方、巨人の岡本もスタートは二三振だったが惜しいショートライナー、9回はヒットと少しは良くなってきた気がした。



久しぶりの東京ドーム、久しぶりのエキサイティングシートを十分満喫できた観戦であった。
最後にもし東京ドームのエキサイティングシートに行くとしたら。席にグローブとヘルメットは用意されているが、ヘルメットが小さい場合や左利きの場合は係員に言うと取り替えてくれるのでお忘れなきよう。