outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

進む道、求めるもの

2011年10月24日 23時59分33秒 | 退職生活
一緒に行った皆が「考える一日」だったと昨日のブログで書きましたが・・・

それぞれの人達の思いは一先ず置いて、僕が何を見て、感じ、考え、今後の参考にしようと思っているかを書いてみます

昨日山登りの前後に、一軒づつの家にお邪魔しました。

その二軒の家とも、我が家と比べて「全く」と言って良い位「違う世界」にある家です

まずその一軒の一つの写真を見てください。



右端で腰を落としている人がオーナーなんですが・・・

音楽を聴くための設備なんですが、その為だけに非常に天井が高く(音に深みを出す為?中間に吊天井がありますが)音が外に漏れないように30センチ以上の厚みがある、コンクリート塊りのような巨大な建物を建てています。(生垣のようなのも音に深みを出す為だそうです)

音響設備で日本一と言う千葉の某社の設計管理で・・・

出来上がったこの場所でCDを聞くと

「生」以上になってしまうんです

正確に言えば、紅白をしているNHKホールで他の観客が居ない状態に近いようで、そこらのステージではこんな音響設備がありませんから・・・

普通に聞ける「生」以上の音になってしまう訳です。

音も音楽も良く解らない僕は・・・軽トラに付属しているラジオにトランスミッターで飛ばして聞くのが常、たまにジムニーに付けた二万円のカーステレオで聴いて大満足しているんですから・・・

でも・・・聞けば確かに違いました

椅子が中央に三台置かれていて・・・音響機器の反対側には「映画館サイズ」のスクリーンがあって・・・

別注で作った投影器から、映画館より遥かに鮮明な映像が映し出されます

音響、映像関係の本にも紹介される程ですから・・・

全ての費用がどの位掛かったのか、聞く気にもなれませんでした・・・が・・・

これを造るについて・・・奥さんが賛成したかどうかが・・・その後ずっと気になってました

それが・・・今日徳島で「会」があったそうで、ついでにと我が倉庫ハウスに寄ってくれたので・・・聞きました

結果は・・・後にしますが・・・

オーナーは中学生の頃から音に興味を持っていて「夢の実現」なんだそうです

自分だけでなく、若い世代の人達に「音を知って貰う場」とも考えているようですが・・・

僕の心にほうに移ります。

余りの凄さに驚き感心したんですが・・・周りを見回すと

セコムがいっぱい

まあこれだけでなく、ポルシェもあるし、アウディクワトロもあるし・・・

多分ですが・・・家の中には、我が家のように100円ショップで買ったものは余りないでしょう。

でも・・・我が家は、「軽」しかないし、32インチのテレビしか無いけど・・・セコムは要りません

留守の時でも、窓を殆ど開けているから・・・空気清浄機も湿度調整機もエアコンも常に掛けなくても、空気が通っているからホコリは多少入るけど気持ちいいです

何日も何ヶ月も、旅に出ても・・・何も心配しなくても・・・泥棒が持って帰るような金目の物は一切ありません

金目の物は何も無いけど、カニの罠もウナギの罠も、魚を獲る道具もありますし、なんでも工作が出来る工作場と倉庫があります。

軽トラに積める「自作(共作)の居住スペース」もあるし・・・

ウナギやカニを飼うイケスもあります

そして・・・何より豊富な自由時間と必要分のお金があります

全く共通してないようにも思える僕と林先生ですが・・・

二人とも「したいことをしている」「欲しい物を手にいれている」点は同じなんですよね

ただそれが故に・・・どちらも常に怒られている?

美由紀とまみちゃんに

続きは明日に

























コメント
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