outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

農鳥小屋の話

2011年10月05日 20時49分40秒 | 退職生活
昨日のブログで詳しく農鳥小屋の事を書きましたが・・・

家に戻って・・・今回の南アルプス五山登頂の話を始めると・・・

一番長く「人様に話せる」のは「農鳥小屋」の話のようで・・・・

美由紀が愉しそうに、先程までみかちゃんに話していました

「山より強烈な印象がある山小屋」に泊まれて、つくづく良かったと思いました

これは人生においても同様ですが「実体験」しなければ「語れない」もので・・・

昨日まで、余り良く言ってなかった美由紀も今は「泊まってよかった」と言っています

僕も横で話を聞いていて・・・懐かしく思い出しています

「君子危うきに近寄らず」と言う言葉もありますが、現代の人達は子供も老人もその傾向が強すぎるように思います

保身的過ぎると言えば良いのか?小さな冒険も出来なくなったのか??


僕は見掛けに拠らず、極めて用心深い性格なんですが・・・

それは「命や人生そのものに関わる場合」に限っています

だから「虎穴」には要りませんが、出来るだけ人が言う「危うきに近づく」ように生きたいと思っています。

理由は「そのほうが面白い」からなんですが・・・

お陰で日々ワクワク、ドキドキもしながら、非常に愉しく一生懸命に生きれています

それで・・・日本中、世界中の人達に同じように、一日が終わって眠る前に「今日も愉しかった、面白かった、一生懸命生きた、明日が待ち遠しい」と思えるようになって欲しいと思って、ブログも書いています

その事を書き始めると長くなるので、今日はここまでにしますが・・・

今も晩酌をやりながら・・・そんな風に思っています

さて・・・今日の僕たちは、早朝からSAを出て、高速道路を100キロのスピードで快調に走って・・・

昼前に倉庫ハウスへ戻ってきました

岐阜の高橋氏から電話を貰いながらも、南のコースを採ったので会えませんでしたが

家の方は僅か10日余りだから、大した変化無く・・・

強いて言えばナスが大きくなりすぎていたり、イチジクが熟れ過ぎて腐っていたりはありましたが・・・

軽トラ居住スペースに載せていたものを降ろして整理

ナカヤ氏が不在中の報告に来てくれて・・・みかちゃんからは「おひさま」の最後を聞いて・・・

一日が終わろうとしています。

これで今年の山は終了しましたが・・・・オーストラリアの車旅出発まで二ヶ月足らずとなってます

この二ヶ月足らずの間に、オーストラリアから戻ってすぐ出発予定の、ヨット「マハリン」で三ヶ月ほど行く沖縄クルージング&ダイビングの準備に、ダイビング用のテンダー(人二人と二人分のスキューバダイビング機材を乗せてポイントへ行ける小型の船)を作ったり、ダイビングタンクに空気を入れる為の「コンプレッサー」を載せる台を作ったり・・・

パスポートやビザの取得、オーストラリアの情報収集と計画表作成などの合間に・・・

地元の友達と・・・蟹の罠を仕掛けたり、釣りやダイビング(宴会も)をやります

ちょっと欲張り過ぎているから・・・苦しむ場面もあるでしょうが・・・

余命がもう30年足らず(元気にこれらが出来るのは・・・??)と短いですから・・・頑張ります

最後に日本百名山の一つ、「間ノ岳」の写真をアップしておきます



一般の人には余り有名で無い「間ノ岳」は、南アルプスの北岳と農鳥岳の間にあって・・・・富士山、北岳、穂高岳に次ぐ日本で4番目に高い山です

大きくて立派でしょ





















コメント
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