outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

働くと言う事

2011年10月15日 23時59分59秒 | 退職生活
極めて僕的な考えと・・・言う人も居ますが・・・・

それが間違っているか、正しいかは数十年か数百年経てば、誰にも明らかに判るでしょう。

ただ・・・僕は、地球上で最もと言えるほど歴史が短い人間より、ずっと長く生存し、子孫を残し、反映している生物達の生き方から・・・・

「生きる本質」を学んで、それを実践して数十年生きています

それを一口に言えば「必要以上に働かない」事なんですが・・・

多くの人と話していると「必要量」が解らない様な人が意外に沢山居ます

そしてこの様な人達は、非常に残念な事に、自分が犯している社会を破壊するテロリストに匹敵するような悪事を日々平気でして、大きな顔をして暮らしています。

考えが足りないのか、元々考える能力が無いのか、自分の今さえ良ければ良いと思っているのか、それぞれの人の腹の中は見えませんが・・・

決して悪い人では無いと思える人の中にも、そうしている人が居ることを思えば・・・・

「先を見ていない、先を見る能力に欠けている」としか考えられません

現状の日本を見てください。

18歳から40歳までの人口の半分が定職も無く、年金も掛けることが出来ません

当然ながら・・・その人達は結婚も出来ないし、子供を育てる事もできません

その原因は何ですか?

戦争で人が死ななくなって、医療が進んで元気な老人が増えました。

ところが・・・社会の事、将来の事(30年や50年の短い先で無く、他の生物の様に千年、万年)を考えられる人は・・・

殆どいません。

それどころか・・・五年十年先の「社会」の事さえ考えていると思える人が
殆ど居ないように思えます

確かに、30代や40代、50代の人達の多くは、子供を育てる事に「必死」にならざるを得ませんから・・・

何が何でも(悪い事と解っても)働かなければなりません。

ライオンも生きていく為、子孫を残す為にシマウマを襲い食べています。

自然界で延々と続けられて来たことです。

僕が言いたいのは60歳を過ぎて働いている人になんですが・・・・

人間は他の動物以上の「知恵」でもって「年金」と言う制度を作りました

本来「年金」とは一種の「保険」であり、働けなくなったり、一定期間働いた人が、その後を安泰に暮らす為のものです。

政治が間違っている事は明らかですが、その金額の大小に関わらず、年金を受け取ると言うことは「働かない」事が条件なんです。

ところが・・・年金を受け取りながら働く人、特に悪質で卑怯なのは、年金を満額受け取れ、税金を殆ど払わない範囲で仕事をする人達です。

今受け取っている年金は、現在働いている人達が払っているお金なんですが・・・定職が無く、払える人が半分しかいない現状ですから、足りなくなるのも当たり前です。

原因はたった一つなんです

働かなくても良い60歳を過ぎた人が働くからです。

お金が無くて「食べられない」のなら、働く事は仕方がありません。

ところが・・・60歳を過ぎて働いている人の殆どは・・・

お金を沢山持っています

にも関わらず働くと言うのは・・・次の世代の人達の仕事を奪い、夢も希望も奪い、結婚や子育ての邪魔をし、最終的に社会全体を凶悪化させる殺人以上の「無差別テロ行為」です

元々「仕事」と言うのは殆どが「悪」です。

医療さえ身勝手から来たもので、地球上で何倍も何十倍もの期間繁栄している他の生物が受けているものではありません。

これもただ「格差」を作るだけの悪でしかありません(僕はそれが無ければ今頃死んでいたでしょうが・・・)

排気ガスが少ない車を作ることも・・・その為に壊すものが多々あって・・
矢張り悪でしかありません。

しかし人は生きなければなりませんから・・・それを自分が生きていく為だったり、子孫を育てる為なら、仕方ありません。

ライオンがシマウマを襲って食べるのと同じですから・・・

でも・・・ライオンも生きる以上にシマウマを襲いません

だから・・・ライオンもシマウマも、今も生きています。

サメは人に嫌われていますが・・・サメは地球上でも長く生き続け、繁栄している生物です。

サメも種類が色々あるんですが・・・強いサメも自分に必要な以上に殺戮しませんから、弱いサメもずっと生き続け、サメ社会は繁栄しています。(最近人間という限度をわきまえない生物に脅かされていますが・・・)

長く繁栄する上で最も大切な事は「限度を守る」言い換えれば「命を守る」事なんです。

自分の命もですが・・・・長い未来の人達の命、それは子供が作れるような「安心して暮らせる社会」なんではないでしょうか?

今、深く物事が考えられ、先が見える、本当に能力がある若い人達が・・・・結婚して安心して子供が作れる社会だと思えますか?

60歳を過ぎて働く人に・・・考え直して頂きたいと思います

今日の僕は・・・

雨の心配をしながらも、かっちゃんの応援を得て、インド旅行から戻ったらすぐに行こうと思っている、三ヶ月の「沖縄クルージング&ダイビング」に、積み込む「コンプレッサー(潜水用タンクに空気を充填する機械)」を載せる「台」を作りに徳島ケンチョピア(ヨットハーバーみたいな所)へ

そこ(ヨット マハリン)には近藤氏も居て・・・

一緒に昼食に中華そばを食べに行って・・・

マハリンのデッキの勾配具合と「現場合わせ」で忙しく台を粗方完成させました



全体はこんな具合ですが・・・

デッキに勾配があるから・・・



脚はその勾配に合わせて・・・このようになってます。

ちょっと難しい作業でしょ

後少しで完成です。

戻ったら・・・久しぶりに成松氏が来てくれて・・・

うまい焼酎を呑みながら・・・今までやってました

朝、ナカヤ氏から橘港のヨット泊地で皆が使っている、通船(ヨットに渡る為の舟)に水が入って沈みそうと、連絡がありました

調べたらデッキにひび割れがあって、そこから水が入ってるそうなんですが・・・

とりあえずナカヤ氏が水を換え出してくれたそうです

天気が良くなったら・・・明日にでも行って修理する必要がありそうです

次々色んなことがあって・・・忙しいですね。






















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする