outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

進む道、求めるものの続き

2011年10月25日 22時17分10秒 | 退職生活
昨日写真をアップした「視聴覚ホール?」に、どの位の費用が掛かったんだろう?と・・・一緒に行ったかっちゃんの電話第一声。

同じく一緒に行ったみかちゃんも、夕方壊れた配電盤の蓋を修理に来て、同じ質問をしました

多分昨夜、林先生が寄ってくれた事をブログに書いたので、僕が「聞いている」と思ったんでしょう

ところが・・・僕は聞きませんでした。(聞きたかったけど)

聞かなかった理由は、あのように自分がしようと思ってないからと言えば格好いいですが、どうあがいても出来ませんから・・・

でも全く興味がないわけではありません。

あれを見て、我が家も次の家を建てる時、(立ち退きがあるので建て替えなければならない)将来、体が自由に動かなくなる事も考え、6~10畳位の一部屋を防音して、専用の視聴覚ルームを作る事に決めました

美由紀もテレビや映画、カラオケが大好きですから、賛成のようです

ただし・・・部屋の広さから、一般的に売られているサイズのスクリーンと投影機ですよ。

庶民ですから・・・

話が変わって、同じ日の朝もう一軒の家に寄りました

世界的にも有名な「洋ラン種苗会社」をしている家なんですが・・・

巨岩、巨木が大好きで・・・樹齢数百年の桜の巨木を割って作った巨大なテーブルがあったり、なんと言う石か忘れたけど・・・それを切った巨大なテーブルや椅子

我が家に一つでも持ってきたら・・・床が抜けるでしょう

そんなのが幾つもありますし・・・

群馬か岐阜か静岡か??忘れましたが・・・三人が手を繋がないと届かない幹の太さがあるクスノキを、山に生えている状態で買い、植木職人が何年も通って移植できるサイズに根や枝を刈り込み、掘り起こしたその巨木を大型トレーラーで深夜に運搬

庭に植えています

それも・・・二本

そして家の周りでは、当然のようにセコムが頑張っています

我が倉庫ハウスに植えている木は・・・最高で500円。

殆どは山から「引き抜いてきた」から、タダです

テーブルも椅子も、家具屋さんで「難あり特価」のものを、まだ負けて貰って買ったから・・・

組み立ては面倒だったけど・・・軽くて運びやすく、床が抜ける心配もありません(ちょっと壊れやすいけど

多分・・・「ダイソー」に余り行かないでしょう。

あんなに色んなものがあるのに・・・

何故か僕の友達には「庶民」と掛離れた人が結構居ます

いっぱいいっぱいで生きている人もまた、結構います。

もちろん中間の人が一番多いですが・・・

「少し離れた目」でそんな人達を見ると・・・

昔の人が言う「財産は人の重し」と言うのを感じます

昔の人が言ったそれは、財産がある人は「重く見られる」

無い人は「軽んじられる」と言うように使ってきたと思うし、実際にそんな面は今もしっかり感じられます

しかし・・少し斜めから見ると・・・

財産が多くある人は、管理にお金や手間が掛かり「オモリ」を付けたように動けなくなっている場合や、それを維持する為に「働き続けなければならない」といったような事もあります

特に中間の人に言いたいんですが・・・

いくら頑張っても、そんな掛離れた生活が出来るようにはなれませんから・・

遊びましょう

我が家のように・・・値打ちがあるものが「何も無い」と言うのは、結構愉しいですよ

僕らが少ないですがお金を掛けている事は、みんな写真と頭の中に納まってます。

思い出や体験は誰も盗むことが出来ません。

維持費も要らないし、どこにでも運べます

地震が来ても、津波が来ても、火事になっても・・・生きてる限り壊れません

ただし・・・ボケると多分消えてしまうんでしょうね

明日も続きます

















コメント
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