outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

最強の毒キノコ

2011年10月16日 23時59分15秒 | 退職生活
自然界には人の力が及ばないモノが沢山あります

しかし・・・それらの殆どを知らず、一生を終える人も沢山います

僕も知らないことが、沢山ありますが・・・

何があっても「これだけは食べたくない」と思っているキノコがあります

そのキノコとは・・・山渓の図鑑からですが・・・



日本海側は全体に多いんですが・・・

太平洋側では和歌山県、徳島県に特に多いキノコです。

何故「絶対食べたくない」と思うかと言えば

図鑑に書いてある文章を原文通り掲載しますが・・・

「有名な毒きのこで、誤食すると4~5日して、手足の指先が赤く腫れ、焼け火箸を刺すような激痛が一ヶ月以上続く。しかしこのキノコの毒が直接原因で死亡した例は少ない」

らしいです

皆さんは、この文章を読んで・・・どう思います??

指先に「焼けヒバシ」が触っただけでも・・・痛いです

その「焼け火箸」を手足の指の先から・・・「刺すような痛み」と言うのは・・・どれ程のものでしょう?

そして・・・その激痛が「一ヶ月以上」を続くのに・・・耐えられますか?

このキノコの毒が直接原因で死ぬ人は少ないようですが・・・・

余りの痛さと・・・来る日も来る日も収まる気配がない激痛・・・・

それだけで無く・・・発症が4~5日後ですから・・・・理由が解らず・・・悪い病気になってしまった・・・・永久にこの痛みが続くなら・・・・と自ら命を絶つ道を選ぶ人が多いことでしょう。

一秒や二秒でも辛抱出来ない激痛が・・・・一ヶ月以上続く事に耐えられると思う人は・・・・居ないでしょう

食べると肝臓の機能が壊れて・・・死に至るキノコも多いですが・・・

一ヶ月以上激痛に耐えるより楽そうです

そんなキノコの話は、とりあえず置いといて・・・

今日はナカヤ氏、かっちゃんと三人で、橘港の通船(ヨットに渡る小舟)が・・・一部が壊れて雨水が溜まり、沈没寸前まで行くので・・・

午前中は船内に溜まっている水をバケツで掬って捨て・・・

デッキにある「割れ」だけを・・・・得意のシリコンで止めて、一旦倉庫ハウスに戻り昼食。

その時「キノコ狩り」に行こうと・・・・かっちゃんが言うので、通船の修理が完了したら、キノコ狩りをしようと言う事で・・・

橘港へ

デッキの一部(二箇所)なんですが・・・

板を当てて・・・シリコンで留め、その上にゴムシートを置いて・・・それもシリコンで留めて・・・・

一応完成

帰り道の・・・近くの山へ登って・・・目標の「万年茸」(非常に免疫力がアップすると言う薬用希少キノコ)を探しましたが・・・

そこは沢山生える場所なんですが・・・腐ってるのは沢山ありましたが・・・

良いのは無く・・・残念。

でも・・・オオイチョウタケが沢山と・・・・他に色々なキノコが採れました

早速「キノコ汁」で試食。

四日か五日経つまで・・・安心できません

夜になって・・・久しぶりに・・・・いつも景気が良い前川氏が、多量の肉を持って来てくれて・・・

先ほどまで呑んでいました

最後に、そのキノコの名前は「ヤブシメジ」とか「ヤケドキン」「ドクササコ」などと呼ばれているキノコです。











コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする