outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

アスナロと言う木

2012年08月13日 10時46分06秒 | 退職生活
我々徳島人でも、殆どの人は「あすなろ」と言う木の名前は知っています。

でも実際に見たことがある人は僅かでしょう

そんな具合ですから、僕も「これがアスナロだ」と言い切れるほどではありません。

でもこれは絶対にアスナロですから・・・

写真を見てください

先ずは「葉っぱ」です。



次に幹と全体です。



殆どの四国人は「ヒノキ」と思いますよね。

アスナロは「翌檜」と書く位で、「明日はヒノキになろう」と言うような「お話」がある位ですから・・・

ヒノキに非常に似ています

ただヒノキは福島県や新潟県が北限で、それ以上北の地方では育たないそうです。

そんな事で、宮城県や山形県の山でヒノキに似た木を見つけたら・・・それは「アスナロ」と言うことになります

だからこの写真の木は「アスナロ」です。

四国でこの木を建築資材として使う事は無いと思いますが、東北地方ではヒノキの様に使ってるそうです。

見間違うほどだから、材質的にも殆ど同じなんでしょうか??

「明日ヒノキになろう」と言う「あすなろ」のお話では、余り良い木でないように感じるけど・・・

四国島と、東北地方で山に植林されてる「木」の違いを言えば・・・

四国ではヒノキ、杉、海外から輸入した葉が細くて柔らかくて長~い松の三種が殆どです。

ところが東北では杉、アスナロ、カラマツが殆どのような気がします。

特に「カラマツ」は広範囲に目立ってる木で、「落葉松」と書くように、きれいに紅葉して葉を落とし、春には新芽も綺麗です

同じ日本でも「植林」の木まで違うんですから、日本も広いですね。

僕の本拠地阿南市では、お盆と言えば稲刈りは済んでいます。

ここ東北では・・・まだ稲穂も見えてません

いつ稲刈り出来るのかしら??と・・・心配してしまいます。

今日は町で昼飯(回転寿司)を食べて、大朝日岳の登山口へ行こうと思ってます

天気予報だと登れる日は「水曜日」なんですが、下界は暑いから登山口で天気待ちします。

ドコモの電波が届かない事を考えて、早いけどアップしました

明日のアップが無かったら・・電波が届かないと思ってください
コメント
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