outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

キャンピングカーの旅

2012年08月24日 20時06分39秒 | 退職生活
海抜1643㍍に居るキャンピングカー

毎年のように山旅の途中で寄って避暑&休養する「高ボッチ高原」に今年も来ました

高ボッチ高原は長野県の国道20号線を、塩尻市と諏訪市の間にある林道のような道にに入って約8キロ登った場所にあります。

眼下に塩尻市や松本市があって、夜になると夜景が非常に綺麗です。

正面には「北アルプス」が端から端まで見渡せます

名山「鉢伏山」が横にあって、登山口にもなってるし、夜景が綺麗だから「デートスポット」でもあります。

駐車場から反対側の見晴台に行くと諏訪湖と諏訪、茅野市街が見下ろせます。

日中は丁度良い気温ですが、夜はかなり冷え込むので、ここに来たら「鍋」を良くします。

今日は「おでん」にしましたが、気温の加減で日本酒がうまいです

絶対に別荘など建てる事が出来ないような・・・季節に応じて最適な「絶景の場所」に停めて、景色を楽しみながら一杯飲んで・・・そのまま眠ることが出来るなんて・・・

キャンピングカーにしか出来ない事です。

今年は短い旅しか出来てませんが、9年間毎年数ヶ月(基本的に五ヶ月)のキャンピングカー旅をしてる僕が、長期間海外に出る予定がない「退職者」には、是非キャンピングカーを買って旅をして楽しんで欲しいと思ってます

やってみれば解りますが「自分の旅のスタイルに合った改良や改造」はとても大事です。

ヨットもそうですが、買ったまま乗ってる人はヨットにしろ、キャンピングカーにしろ、自分を殺して(発想自体が無い人も居る様だけど)デザイナーやメーカーの思惑に合わせています。

そんな事で本当に楽しめるとはとても思えません。

だから長い旅が出来てません

実際に長く旅をしているヨットもキャンピングカーも、大幅な改造や改良をしています

デザイナーやメーカーは安いコストで見掛けが良い物を造ろうとしていますが、実際に長く旅をしたことが無いから、寛ぐ事の重大ささえ解ってないと思います。

寛げる事ほど安全に直結することはないんです

目指す改良や改造の頂点は「何年でも過ごせる」だと思います

人によってそれぞれの形があると思うんですが・・・具合が悪ければ何度でも「自分でやり直す」事です。

車に乗れる間はキャンピングカーにも乗れますから「売る時の事」を考えないで「自分にあった車にする事」です。

また「死にそうに思ってもなかなか死にません」から、80才でも85才でも、買えば元はとれると思います

僕のように「崩れそうな」キャンピングカーを買ってしまっても、元はとれます

「元がとれた」と思うのは自分の心なんですが・・・僕の場合は今年の山旅だけで十分元をとったから、来年からは丸儲けです

理由は、民宿や国民宿舎、旅館やホテルを利用して、二人で国内を一ヶ月旅した経験があります。

良い所に泊まった訳ではありませんが、費用は丁度100万円掛かりました。

一日三万円余り、日本の宿に二人が泊まって適当に食べると最低限その位必要なんです

しかし・・・お金を払っても、他人の場所を一時的に借りている状態ですから、寛げませんでした。

その上に毎日毎食毎食「寛げない味」の料理が出てくるのに参りました

横になりたいと思えばすぐに横になれ、お茶もいつでも飲めて・・・この様に夕方から絶景を見ながら口に合う肴で、誰にも気兼ねせず寛いで呑めるお酒

これが40日出来るんですから・・・完全に元がとれたとおもうでしょ。

ほんまにほんまに・・・人生やな~・・・と思えます

今日の僕等ですが、神奈川県秦野市のヤビツ峠を朝の六時に出発。

山梨県の甲府市で、僕の登山靴を買おうと探したけど、思ったようなのが無く諦めて北上

長野県諏訪市に入って「回転寿司スシロー」で昼食。

コインランドリーで洗濯して、スーパーマーケット西友で買い物

高ボッチ高原に来ました

明日は修理した登山靴の様子を見るのに少し歩いて・・・行けそうなら上高地に入る準備をします。

駄目なら・・・考えます





コメント (2)
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