outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

キャンピングカーを選ぶ条件

2016年02月25日 20時16分02秒 | キャンピングカー旅

それぞれの人にそれぞれの目的があり、欲しいキャンピングカーの種類もそれぞれです

ここで書いてる「僕が欲しいキャンピングカー」は多くの人と同じの部分もありますが、かなり違った事も僕は望んでいます。

それは僕らの旅が毎年4~6ケ月間の旅であり、その旅の期間中に道の駅やオートキャンプ場に泊まる事は殆どありません

僕らが泊る所は山登りが目的の時はその登山口で、僕らが山に登るのは「視界がある時」しか行きませんので・・4~5日天気待ちするのは珍しくはありません。

野鳥の写真を写す時は、目的の鳥が居る近くに泊まります

常に目的がありますから、目的に沿った場所で泊り目的が達成できるまでそこに留まります。

そんな中で選ぶのは「景色が良い所」となります

時には半月位高原に留まる事もありますし、4~5日街に降りて来ないのはは普通です

14年間の旅の殆どは標高が千メートルを超えている高原や高地で泊っています。

北海道では平地で泊る事が多いですが、北海道でも暑い地域では高所に行く事が多いです。

そんなんでエアコンが欲しいと思う事は殆どありません

旅の期間は4月から10月の間ですが・・・

涼しいより寒い事が多いので旅の間は二人とも殆どダウンの布団を被って寝ていますが・・・出来る限り窓は開けて風が通る様にしています

ヨットで巡った世界一周半の14年間も「流れる風」を感じながら寝ていました。

自然の風が吹き抜けて行く心地よさこそが「アウトドアライフ」だと思うんです

しかし・・・そんな自然の中に居ても

行った先々で「別荘の様に過ごせる」のでなければ・・・長い旅を快適に14年間も出来ません

そんな僕らの旅に必要なのは何と言っても「電気」です。

キャンピングカーの中に居る時はテレビもいつも点けてるしパソコンも二台動いてる事が多いです。

当然冷蔵庫は常に動いてるし、換気扇も回ってるし水道も灯りも使います

山登りの天気待ちなどは雨が三日も四日も続く事もあります。

外に出られないから・・・終日キャンピングカーの中で電気を心配なく使うには・・・エアコンを使わない場合でも

400ワット以上のソーラーパネルと500アンペア以上のサブバッテリーは絶対に必要です

それから水が80リットルから100リットルは最低でも必要です。

トイレや何時でも湯が出るシャワーが無ければキャンピングカーではありません。

実際に日本以外でトイレやシャワーが無いキャンピングカーは無いと思います。

それから僕は外食が続くのに耐えられない人で、自分の味が数日無ければ気分が悪くなります。

だから家庭と同じように調理が出来なければなりません。

人は二人が「風通しの良い場所」で蚊が入って来ないように寝られたら・・・それで十分です。(アクリル窓はダメ。ガラスの窓に網戸で無いと蚊やブヨが入ってくる)

それから・・・バッテリーやソーラーなど追加備品を含めて荷物が500キロほど乗れば長い旅も安心です。

500キロ載せられるとなると・・・エルフベースしか無いんですが・・・車長は6メートル未満が条件です。

それと冬の北海道に野鳥撮影に行きたいので4WDが必要です。

僕が望む事はこれだけなのに・・・

イーグル号は改造してそれが出来てるし・・しかし新しく買ったキャンピングカーも新車を買って改造してやっと旅が出来るようにしたのに・・・ホルムアルデヒドがあって乗れません。

とにかく日本にはただの一台もそのままで僕の希望に叶うキャンピングカーはありません。

そんな中で今回の失敗を考え、今度はキャンピング部も全て日本で造られたホルムアルデヒドの発散が無いキャンピングカーで・・・

上記の希望が叶いそうな車を今日も探していました

そしてアチコチ電話してみました。

昨日書いてた・・・

「AtoZ」と言う会社に電話すると・・・エルフベースは年末か来春に新型を発表予定で今はアラモもアルビアオンも造っていないとの事でした

造って無ければどうしようもありません。

次に電話したのは「マックレー」と言う会社なんですが・・・

今注文しても・・・順番が来るのは随分先で、出来上がりは一年以上先になるとの事でした

一年以上と言うのも・・・ちょっと辛いですから・・・

そして「日本特殊ボディ」と言う会社に電話しました

ここは出来てまだ新しい会社なんですが・・・かなり注文を聞いて造ってくれるそうです。

しかし納期はこちらも11月位になるそうです。

これがサクラです



一番の問題は馬力なんですが・・・・2トンベースのエルフは150馬力なのにこの1,5トンベースは110馬力しかありません。

足回りは2トンと同じでダブルタイヤで安心安全だけど・・・カムロードより馬力が少ないんです。

そこでカムロードベースのレガードも・・・風通しが良くなる様に出来ないかと問い合わせています。

レガードであれば9月には納車されるようです。

レガードはカムロードベースでは唯一、バーストしても横転しないだろうと思える車種なんですが・・・

横転はしなくてもカムロードの足回りの弱さと故障は有名なんです。

特に僕の場合は500キロを積み込む予定なんですが・・・250キロが限度だったと思います

プルダウンベッドだから安定も良いのでしょうが・・・あれはどうも・・・空気が動かず寝られない様な気がします

ここに窓が付けば・・・考えても良いと思うんですが・・・

その考えとは・・・夏の長い旅はイーグル号で行って・・・レガードは何も改造せず冬の旅だけに使うようにすれば荷物も少なくて済むから足回りの故障も少なくなるのでは??

一日色々電話して・・・今一番の候補は「日本特殊ボディ」のサクラになっていますが・・・

110馬力が不安なので・・・一度試乗に行ってみようと考えたりしています

しかし関東までは遠いよな~・・・・

さて今日の僕は午前中には鍛冶が峰に美由紀と行ってました

昨日ジル520の中で二時間ほど過ごしたのが影響したのか?痰の絡みが20回を超えました。

そして肺の痛みがかなり連続してあります

10カ月の対策であそこまでホルムアルデヒドの濃度が落ちて・・・他の人はどうも無いのに・・・・

この車でシックハウス症候群になってしまってる僕の場合、この車に行くのが一番反応してしまいます。

そう言えば前回4時間ほど過ごした時は空気清浄機を回していたのを忘れていました

矢張り僕は「殆どゼロ」でなければ反応してしまう様です。













コメント (1)
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