outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

野生キノコの魔力

2007年09月11日 15時55分48秒 | キャンピングカー旅
つい先日まで「そんなもん喰わなくても買えばいいのに・・・」とキノコ狩りで間違って毒キノコを食べて死んだり中毒を起こした人のニュースを見るたびに思っていました

ところが今回久しぶりに(中学生の頃にホウキタケを採って食べたことがある)野生のキノコ「オオイチョウタケ」を食べて昔には感じなかった「うまさ」を覚えてしまいました。 養殖モノとは全く違う味と香り これは中毒になってもなかなか止められない「魔力」を持っている味と香りで「大納得」

そんなんで今日の山登りも目は花より「きのこ」に向いていましたが・・とにかく色々なキノコがあるんですが量がまとまって生えていないオオイチョウタケの場合は3キロほど一箇所で採れたのに・・

それでオオイチョウタケに的を絞ってキョロキョロしながら登ってました 登山道から離れたところに白い塊が見えたので飛んで行って・・近づいて見ると「カバの木の皮」 60歳近い僕の目は腐って居るから少し離れるとはっきり見えないのです

最悪は喜んで近づくと後始末の「ティッシュ」だったり 結局オオイチョウタケは見つからず他のキノコは量が少ないから採らず

でも次回は頑張って多くの種類でなく一種類か二種類を丁寧に集めたいと考えています。 

皆さんも山に行く機会があれば是非野生のキノコに挑戦してみてください 食べれるキノコか毒キノコかは図鑑やインターネット、知っていそうな人に聞くなどで大体解ると思いますが・・・最終判断は自分です。 もしそれが毒キノコであってどんな事が起きても「人に責任はありません」がこれほど美味いものを食べないと人生損をします。それほど美味いです。

もちろん何が起きても奨めた僕に責任はもてませんが・・・

八ヶ岳の南の端にある編笠山は字の如く綺麗な形をした山で日本の300名山にも入っていませんが「山梨百名山」の中でも人気が高い山です

僕は二度目でしたが高低差が千メートルありますので結構疲れました おまけに頂上近くまで登った時から雨が降り始め、下山時はかなりの雨でした

ところが頂上に着いて弁当を食べている間だけ雨が止み富士山から八ヶ岳の権現岳、阿弥陀岳、赤岳が雲の上に見えました

生憎二人共のカメラが電池切れとなって写真は少ししか写せませんでしたが・・

天気予報を見ると四国では晴れマーク、ところが信州方面では今後一週間殆どの日が雨です。曇りも少しはありますが晴れのマークはゼロ

初めから合羽を着てまで登りたくないし・・美由紀は花の写真が写せたら喜んでいるけれど僕の場合「視界第一」だから・・・

まあ今日も6時間半歩いたから明日は休んでゆっくり考えます

今日編笠山に登っていて考えたのですが・・四国には二千メートルを超える山は一つもありません ところが山梨や長野、富山、岐阜、静岡や新潟には2千㍍の山はそこらじゅうにあります。 「一つくれんかな~・・・」

四国に一つ編笠山(2524㍍)があったらな~・・




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