お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

本願寺新報に

2007年04月02日 | 本紹介
 昨日ウチの組の巡番報恩講が修了いたしました。22日から5日間、K寺さん、中一日置いて、28日から昨日まで5日間、J寺さん。本当にお疲れ様でございました。2ヶ寺とも、すばらしい報恩講でした。
 お参りいただいた法専寺役員さん始め有志の方々に御礼申し上げます。さて、来年はウチですよ~。ご門徒皆さん、頑張りましょう

 さて、きょう届いた「本願寺新報」4月1日号見て、わーいわーい
「book 本」という新刊紹介のコーナーに拙著の紹介記事が載っていました
 先日、本願寺出版社・担当者の方から電話取材を受けたのですが、ボツにならずに掲載していただきました。 記事内容は、こうなっています。

 25年前、住職後継者の妻となった。一般家庭から寺院に入るまで仏教に無関心だった著者。寺院という別世界で戸惑いながらの聴聞は最初、必要に迫られたもので、「なにが浄土だ」「なにが救いだ」と、反感、疑問の学びだったという。しかし、長年の聴聞の繰り返しの中で、「実は自分のことを一番わかっていないのが自分自身」「『仏を知る』ということは、『自分を知る』ということ」に出逢っていったという。
 「仏教が大好きになった私」が、法事や葬儀で出会う門信徒へ「仏教に対する世間一般の誤解を解きたい、お寺に関する悪いイメージを払拭したい」と配布しているプリントを1冊にまとめた。「お寺は何のためにあるのですか?」「葬式はだれのため、何のためにするのですか?」「「仏教の教えとはどんな教えですか?」などをテーマに、日常会話のような文章で綴られる。

 このコーナで4冊紹介されている他3冊は、いずれも浄土真宗のお偉い先生方のご著書です。正統な先生方の中に異端者のオバサンの本を紹介していただいて、身に余る光栄であります。感謝。

 
コメント (7)
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