本日午後、草取り中、蜂にさされました。
それも、左まぶたの上。
帽子かぶって、メガネもかけていたのに、そのわずかの隙間を・・・
いえ、いくら鈍感力すぐれたオバサンと言えども、周りでブンブン蜂が飛んでいるのに気づかなくて、ボーと刺されたわけではありません。
玄関前の植え込みで草取り中、家の中の電話が鳴り出したので、急に立ち上がり、振り向いた時、たまたま飛んでいた蜂を帽子のつばに巻き込んでしまったようです。蜂もびっくりしたのでしょう。
ちくんと刺された思ったら、みるみる腫れてきて、あわてて病院へ。まぶたなので、消毒もできず(消毒液が目に入ったらいけないので)ただ冷やすしかないとのこと。私アレルギー体質なので、目を冷やしながら、抗アレルギーの点滴を受けてまいりました。
それで今「お岩」さんに近い状態です。お岩さんは元もと美人だから凄みがあるけど、私の場合、単に笑っちゃう状態。
早速、眼帯購入。
思ったほど大したことなかったので、よかったです。
さて、本願寺出版社の「伝道」という冊子があります。2006年No.66に辻本敬順先生が「位牌」について書かれていたことをご紹介。
「日本の仏式葬法と死者供養の中心をなす象徴物」といわれる位牌ではあるが、古書には「仏説にはなき事なり」とある。(略)では一体、位牌はどこからきたのか。
儒教からという説。神道からという説。
「太平記」に、卓の上に位牌が祀られていたという文があり、日本では14世紀には用いられていたようである。
と書かれています。
浄土真宗では、原則、位牌は用いません。代わりにご自宅用の「過去帳」にご先祖や故人の法名を記して、亡き人を偲ぶ縁としています。
何故用いないのか。仏壇に位牌を用いると、ご本尊ではなく、仏壇が、故人の位牌中心になりがちですし、位牌の中に霊がこもっているような誤解を生じるからです。
ただ、葬儀にあっては、白木の位牌を用いることが多いです。でも、それも四十九日までです。満中陰(四十九日)が終わったら、法名は過去帳に書き写し、白木の位牌は、お寺で処分します。
これも辻本先生の文章のなかで紹介されておられたのですが、
勤式指導所講師の山崎昭○先生は、ご門徒さん、葬儀屋さんが、白木の位牌を持参されても、直に筆で書くことはされずに、必ず紙に書いて、それを貼り付けられるそうです。それは「位牌」というより、法名を書いた紙を立てるための台として使用されるのだそうです。
へ~~~です。
字のヘタなオバサン、別の意味でうれしかった これからは、字がヘタなことにはふれず、これを理由に、紙にパソコン毛筆体でプリントした法名を白木の位牌に貼り付けよう そして、白木の位牌に、筆で直に法名を書かない、もっともな理由を申し上げようと、歓喜したのでありました。
むふふ・・

帽子かぶって、メガネもかけていたのに、そのわずかの隙間を・・・
いえ、いくら鈍感力すぐれたオバサンと言えども、周りでブンブン蜂が飛んでいるのに気づかなくて、ボーと刺されたわけではありません。
玄関前の植え込みで草取り中、家の中の電話が鳴り出したので、急に立ち上がり、振り向いた時、たまたま飛んでいた蜂を帽子のつばに巻き込んでしまったようです。蜂もびっくりしたのでしょう。

ちくんと刺された思ったら、みるみる腫れてきて、あわてて病院へ。まぶたなので、消毒もできず(消毒液が目に入ったらいけないので)ただ冷やすしかないとのこと。私アレルギー体質なので、目を冷やしながら、抗アレルギーの点滴を受けてまいりました。
それで今「お岩」さんに近い状態です。お岩さんは元もと美人だから凄みがあるけど、私の場合、単に笑っちゃう状態。

思ったほど大したことなかったので、よかったです。
さて、本願寺出版社の「伝道」という冊子があります。2006年No.66に辻本敬順先生が「位牌」について書かれていたことをご紹介。


儒教からという説。神道からという説。


と書かれています。
浄土真宗では、原則、位牌は用いません。代わりにご自宅用の「過去帳」にご先祖や故人の法名を記して、亡き人を偲ぶ縁としています。
何故用いないのか。仏壇に位牌を用いると、ご本尊ではなく、仏壇が、故人の位牌中心になりがちですし、位牌の中に霊がこもっているような誤解を生じるからです。
ただ、葬儀にあっては、白木の位牌を用いることが多いです。でも、それも四十九日までです。満中陰(四十九日)が終わったら、法名は過去帳に書き写し、白木の位牌は、お寺で処分します。
これも辻本先生の文章のなかで紹介されておられたのですが、


へ~~~です。
字のヘタなオバサン、別の意味でうれしかった これからは、字がヘタなことにはふれず、これを理由に、紙にパソコン毛筆体でプリントした法名を白木の位牌に貼り付けよう そして、白木の位牌に、筆で直に法名を書かない、もっともな理由を申し上げようと、歓喜したのでありました。
