日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

マンショが火事、間抜けな私・・\0

2006-04-08 | ニュース
 昨夜は大変だった。

仕事から帰り、残務整理をしたら9時。
夕飯をとりながら一日を振返ると失敗が気になりだした。
テレビの小沢一郎はうっとうしいし
3チャンネルのカーテンの取付け方はどうでもいい
それでも消すことなく、ご飯、反省、対策、テレビ。
どうにか対策の心積もりが出来上がると薄ら寒い・・
電気ストーブをつけて一安心すると

電話
3階のお友達
「いるの?」暗い声。
明るく「いるわよ!」
「火事よ!人が大勢よ」
慌ててベランダを見るが何もなし
「反対の廊下側」
玄関は煙の臭いがする
「何処が火事?」
「このマンションの2階よ!」
「消防車が1杯、出た方が良いから!」
さあ大変!!
外は寒そうだし上着を着て靴下を履いて、携帯を持って出た。
下を見ると駐車場は人でいっぱい。
階段を駆け降りると2階のドアが開いてホースがニョロニヨロ。
廊下に出てみると
「煙にやられるかもしれないから下へ避難して」
消防士に注意される人、慌てて一緒に降りた。

外は大きな消防車が5台に、消防士が大勢。
友達に会うと「さっきまで煙が凄かったの」
大事は一段落した様子。
「どうして気がつかなかったの?」
何だかとっても間抜けな私だ。

寒いので帰ろうとすると階段で消防士と行きあう
「鎮火したんですか?」
「今調査中」
「部屋は丸焼けなんですか」
「調査中」
「怪我人も調査中ですよね?」
「はっきりしてからでないと、いい加減なことは言えないんですよ」
下を見ると担架の上では何かを広げて協議をしている。
担架が使われないんではたいしたことがないか?

それにしても、火事が納まるまで気がつかないなんて大ドジだ。

今朝、お隣の人に会うと
「私のところが連絡係なのに、
声を掛けないで逃げちゃってごめんなさい」
いいのさ、間抜けなだけで何もなかったんだから

火元はくすぶっただけだけれど、
階下の家は水浸しで大変だとか。
他にも気がつかなかった人が居たみたい。

火の元には気を付けなくっちゃあ・・
コメント
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