日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

洗濯と環境破壊\0

2006-04-13 | ニュース
 一時受けねらいの題名を付けていた。
面白がって付けていたら、
とんでもないトラックバックが付くようになった。
普通に「「はるがきた!陶童展・可愛いよ」
花の話と陶芸展の紹介だった。
何を勘違いしたのか、ピンクサイトのトラバがきた。
急遽題名を変えたもののまた来てしまった。
そこでしばらくの間、トラックバックは受け付けないことにした。
「アイスミマセン」

ところで今日「世界の環境ホットニュース」のメルマガで
ライオンが「パーム油だから環境にやさしい」としている
「新トップ」のコマーシャルに噛付いた話が載っていた。
パーム油はパーム椰子から採取しているが
パーム椰子を作っている農場が環境破壊がされている。
よって、即「パーム油だから環境にやさしい」とは言えないと
抗議文書を送ったそうだ。

環境に優しくないといえば
近頃が清潔病がまん延している気がする。
「洗濯のしすぎ」を感じる。
徳に若いお母さんがたの洗濯好きには驚く。
一度着たものは全部洗濯をする。
毎日大きな洗濯機に2回は当り前
3回もすることがあるそうだ。

「排水溝が詰まって困る」と相談をされた。
洗濯機にぎしぎしに入れるので、糸くず取りが追いつかないとのこと。
家族が多くないのに、どうしてそんなに洗濯物があるのか想像がつかない。
毎日シーツまで取換えるのかしら??
人間はそんなに汚くないけどなあ・・

一昔前は洗濯好きは美徳だった。
今や行き過ぎが環境汚染までに発展していると思う。
電気代がかかる、水道代がかかる。
個人レベルで言えば「お金払っているでしょう」だけれど、
まとまると、電気を作るための環境破壊、
水を供給するための環境破壊、
汚水を浄化するための環境破壊、
加えて洗剤を作るための環境破壊。

かなり罪が重い。
見た目で汚れていなければいいじゃない!
毎日洗濯は下着と汚れ物だけにしようよ・・
紙やペットボトルをリサイクルするより
ずっと環境に優しいはず。

働き者のお母さんだけに、
イチャモンがつけづらい・・

写真は近くの善福寺川

「パーム油は環境にやさしい」と言わないで
コメント (2)
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