昨日から地震が頻発している。
杉並のこの当りでは静かにしているときに感じる程度だが
揺れが起こるとやはり緊張する。
大震災にならないことを祈るばかりだ。
先月見学に行った「旧安田邸」は大正8年建築
(4月15日・16日・18日のBLOGをご覧下さい)
12年の関東大震災に遭遇したはずだが、小規模な改修で持ち永らえた様子だが
今の構造基準ではNGになってしまいそう。
建物のコーナー部がガラス戸だが、太い柱で持ちこたえたのだろうか?
旧安田邸にとって怖かったのは震災より戦災
立派な客間の和室に立派な防空ごうが出来ていた。
(たまたま公開日に遭遇)
広縁の畳を上げるとその下にちゃんとした階段
(水辺の防火扉があるようだ)
2M程度はある天井高の4帖くらいの空間
キッチリ真四角
さらに先には庭にでられるタラップ
「母屋が焼けても蒸し焼きにならないよう庭先になっている」と説明されたが
この程度では全焼した場合かなり危険なようだ。
幸い、千駄木辺りは戦災に遭わずに建物ともども無事だった。
(天気のいい穏やかな日だったが、階段を上がるとホッとした)
立派で頑丈な建物は長寿命だが、大規模な天災や人災に遭うとひとたまりもない。
立派な建物は庶民にとっては高嶺の花だが、
天災や人災も遠い存在であって欲しいものだ。
杉並のこの当りでは静かにしているときに感じる程度だが
揺れが起こるとやはり緊張する。
大震災にならないことを祈るばかりだ。
先月見学に行った「旧安田邸」は大正8年建築
(4月15日・16日・18日のBLOGをご覧下さい)
12年の関東大震災に遭遇したはずだが、小規模な改修で持ち永らえた様子だが
今の構造基準ではNGになってしまいそう。
建物のコーナー部がガラス戸だが、太い柱で持ちこたえたのだろうか?
旧安田邸にとって怖かったのは震災より戦災
立派な客間の和室に立派な防空ごうが出来ていた。
(たまたま公開日に遭遇)
広縁の畳を上げるとその下にちゃんとした階段
(水辺の防火扉があるようだ)
2M程度はある天井高の4帖くらいの空間
キッチリ真四角
さらに先には庭にでられるタラップ
「母屋が焼けても蒸し焼きにならないよう庭先になっている」と説明されたが
この程度では全焼した場合かなり危険なようだ。
幸い、千駄木辺りは戦災に遭わずに建物ともども無事だった。
(天気のいい穏やかな日だったが、階段を上がるとホッとした)
立派で頑丈な建物は長寿命だが、大規模な天災や人災に遭うとひとたまりもない。
立派な建物は庶民にとっては高嶺の花だが、
天災や人災も遠い存在であって欲しいものだ。