福島県内の18歳未満の子供の医療費を無料にするというのを、野田佳彦首相が検討するのだという。やっぱり放射性物質による影響が深刻だからだろう。だったらば、避難させるべきではなかろうか。今からでも遅くはないはずだ。今の場所から離れればいいのである。福島県民も、ここでしつかりと現実を直視すべきだろう。医者が出てきたらば、もうおしまいなのである。ようやく最近になって、誰がスピーディを隠蔽していたかが明らかになりつつある。官房長官であった枝野幸男だともいわれており、当然のごとく、国会で証人喚問が行われるべきだろう。しかし、菅直人も枝野も、そして、野田首相も、医療費を無料にすれば、民主党政権の犯罪が全て許されると思っているのだろうか。どうしようもない連中である。そんなに病人をつくりたいのだろうか。福島県民をモルモットにしたいのだろうか。後、2、3年もすれば、被曝したことによる健康被害が出てくる。それを見越しての今回の決断なのだろう。さらに、これによって、福島県は、事実上、隔離されることになるだろう。医療費の面倒を国が見なくてはならない地域に、誰が足を踏み入れたいだろう。そこまでやるのであれば、子供たちを避難させるべきなのである。なぜそれができないのだろう。民主党政権も、福島県も、そして、関係する市町村も、全部がどうかしている。
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