草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

朝日も社説で野田をヨイショし大増税の応援団に!

2012年01月25日 | マスコミ評

 読売新聞に続いて、今度は朝日新聞がやらかした。野田佳彦首相の施政方針演説をヨイショしたのである。国民はよく覚えておくべきだ。25日付の社説は、まるで歯が浮くような言葉の連続であることを。最高学府を卒業して、エリートのトップにいる朝日の記者の主張など、せいぜいその程度なのである。原発事故対応で国民を裏切ったことも免罪し、あろうことか、「震災復興、経済政策、経済再生などより大胆に手厚く論じた」とまで持ち上げたのである。さらには、それでも言い足りないと思ったのか、「気合は伝ってきた」とまで絶賛したのである。いつの時代も、日本の国民は大新聞に騙されたのである。大東亜戦争を引き起こしたのも、大新聞が騒ぎ立てたからではないか。国民の多くを被曝させ、何ら手を打つことがなく、隠蔽に隠蔽を重ねてきた「犯罪者」の民主党政権をかばうのだから、あまりにも異常である。そこにあるのは、サヨクとして長年培った絆なのだろう。「自民党の演説を引用した手法は余分だった」と苦言を呈したのは、サヨクらしい反応である。民主党政権と大新聞はグルであるということを、国民の多くはもう知っている。だからこそ、野田内閣の支持率はジリ貧なのである。国民の方が利口なのだから、社説で大新聞はせいぜい吠えればいい。

 
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「ジミンガー」の野田首相の施政方針演説を嗤う!

2012年01月25日 | 政局

 どうして民主党政権は、責任をとろうとしないのだろう。昨日の野田佳彦首相の施政方針演説は、「ジミンガー」の典型であった。社会保障や消費税の増税をめぐっての与野党協議に応じてもらいたいというので、あえて自民党政権時代の麻生太郎首相や福田康夫首相の演説を持ち出しのだから、これまた責任転嫁である。野党だった時代に政局を優先させていた自分たちの過去には触れず、一部分だけをつまみ食いして、それで攻勢をかけるというのは、とんでもない見当違いである。かえって自民党は一本にまとまるのではなかろうか。麻生太郎元首相が語っているように、当時の自民党政権は、消費税増税にあたっても、景気の回復を前提にしていた。猪突猛進気味の今の民主党政権とは、スタンスがまったく違うのである。原発事故の対応でも、民主党政権は無責任極まりない。原子力災害対策本部の議事録が問題になっているが、さらに、震災直後の政府の緊急災害対策本部でも、議事録が作成されていなったことが明らかになった。マックス・ウエーバーが『職業としての政治』のなかで、ルターの「私としてはこうするよりほかはない。私はここに踏む止まる」との言葉を引いていたように、自らの言動に責任を取るのが本当の政治家なのであり、責任逃れに終始する野田首相とは、月とスッポンなのである。

 
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