ひょっとしたらば、田母神候補の大逆転もありうるのではないだろうか。あまりマスコミの世論調査を信じる方ではないが、フジテレビの「新報道2001」が1月30日に調査した結果を見て、可能性があるような気がした。安倍政権を支持する人が61・2%もあるほか、「次の選挙でどの党に投票しますか」でも自民党がダントツの37%である。残りの政党は束になっても自民党にはかなわない。電話てその数字であるわけだから、圧倒的に自民党を中心にした保守に追い風が吹いているのだ。その勢いに乗れば、田母神候補の地滑り的な勝利もありうる。私も電話をかけまくるつもりだが、情勢は徐々によくなっているのではないだろうか。自民党を支持している人のかなりの部分は、田母神候補に好意的であり、接戦に持ち込めば勝算は出てくる。マスコミですら日本の保守化を認めざるを得なくなっているのだ。田母神候補への応援は、当初はネットの世界にとどまっていたが、徐々に人となりが知られるようになり、ようやく選択肢のなかに入ってきたのである。ボランティアでチラシを配ったり、電話をかけたりする動きも広まっており、他の候補者も侮れなくなってきている。とくに保守からすれば、靖国神社への参拝や、永住外国人への地方参政権の付与については、譲ることができない一線である。それを強調すれば、雪崩を打つことは確実だ。マスコミから相手にされなくても、様々な選挙妨害があっても、それに屈することなく田母神候補は善戦している。私は後一押しのような気がするのだが。
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