草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

首都東京のトップには日本を第一とする田母神俊雄さんを!

2014年02月04日 | 選挙

 日本が国際社会に対して物を申すためにも、田母神俊雄さんが東京都知事になるのが一番良いことだ。日本だってやられてばかりはいないのである。それなりに国家意思を表明するには、腰の据わった政治家が求められる。とくに、田母神さんは自衛隊の元航空幕僚長であり、戦後の日本の限界というものを、痛切に感じたはずだ。軍事力としての自衛隊は存在したとしても、その活用には限界がある。現実には横田基地が米軍の第5空軍司令部が置かれ、横須賀を中心にしてアメリカ海軍の第七艦隊が展開している。第5空軍は210機の航空戦力を有する。第七艦隊は原子力航空母艦ジョージワシントンを始めとして、戦時には50隻以上、359機の航空戦力が見込まれている。それが日本に陣取っているのだ。日米安保条約を遵守する気持ちがアメリカ側にあれば、中共が尖閣諸島に手を出せないはずだ。優柔不断なオバマ政権が、中共に付け入る隙を与えたのである。今のような憲法では、自衛隊はアメリカ軍の補完に過ぎない。それでいて、尖閣諸島をめぐっては、自衛隊が前面に立たざるを得なくなっている。その難しい状況を誰よりも認識しているのが田母神さんだ。東京都知事選挙に勝てば、世界は日本を見直すだろう。これまで口にでできなかった国家意思を、堂々と述べる政治家が誕生するからだ。日本が真の意味で主権を回復するためには、自衛隊に栄誉の大権を与え、国軍にしなくてはならない。まずは田母神さんに当選してもらわなくては。

 

 

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日本は大陸中共や韓国との関係を封鎖の方にシフトすべきだ!

2014年02月04日 | 思想家

 日本は中共や朝鮮半島へのこだわりを捨てて、海洋国家として凶暴な大陸国家に身構えるべきなのだろう。同じ肌の色をしていることで親近感を抱いたとしても、だからといって報われるわけではない。かえって敵視され、日本はスケープゴートにされてしまっている。高山岩男に言わせると、日本民族は開国と閉鎖を交互に繰り返してきたのだという。日本が大陸の文化に席巻されずに、独自性を維持してきたのは、それを拒否する期間があったからだ。高山は『日本民族の心』の最後の章で「とにかく日本文化史を一貫する解放と封鎖のリズムが、海洋民族が大陸文化と出会いながら、絶えず前進を続けて、“漢字かな混り文”に象徴されるようなユニークな文化を各部門に建設してきた動因になっていると思う。この解放と封鎖のリズムという重大事を抜きにして日本文化も日本文化史も理解できないだろう」と書いている。歴史は繰り返すのである。日本民族が危機的な状況に直面したときには、封鎖の方にシフトせざるを得ないのだ。高山は「大陸的なものにユートピアを求め、これに憧憬の熱情を捧げる知識人」を批判していたが、日本の言論界は未だにその影響から抜け切れていない。開くことばかりが優先されれば、日本は根本から揺らぎかねない。中共や韓国の日本バッシングは、日に日にエスカレートしてきている。それに対抗する意味でも、当面は解放よりも封鎖の方にシフトすべきだろう。日本が生き残るためのそれが最善の方策なのである。

 

 

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