草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

神の生み給う大八洲にこだわる保守とナチスでは根本的に違う!

2014年02月27日 | 思想家

 日本の保守をナチスと同一視する議論がある。しかし、大事なことが抜け落ちてはないか。ナチスには万世一系の天皇陛下はおられない。また、国土を離れては日本民族はありえないのである。国境を人為的に線引きしようとしたナチスとは、天と地ほどの差がある。そこを鋭く突いたのは葦津珍彦であった。室伏高信や坂井隆治の『余が闘争』の翻訳を用いながら、昭和15年11月の「日本の神道とナチス精神」のなかで、その違いを論じていた。日独伊三国同盟が結ばれたすぐ後のことである。ヒトラーは国土を神聖なものとは考えていなかった。ヒトラー自身が「ゲルマン民族が一気に南方のもっとも有利な平野に移住し、其処の劣等な諸民族の有する原料の中に、最初の技術的補助手段を獲ていたならば、彼等の裡に仮睡せる文化創造力は、彼のギリシャ人に於けるが如く正に花々しく咲き誇ったことであろう」(坂井訳)と書いていた。ナチスは国家より民族を優先させる思想であり、民族の弱肉強食によって、国土の変転を正当化しようとした。これに対して葦津は日本の特殊性を強調することで、ナチズムを批判したのだ。「日本の古典に従えば、日本民族は祖神の子であると共に、日本の国土も亦祖神の生み給う所である。日本に於ては、国土と民族とは共に神の生み給う所なのであり、共に神の子であり同胞である。日本民族は大八洲に住みてこそ、真の日本人なのであり、この嶋に住みてこそ、日本的文化が生まれ得ると云う考えて発展して来たのである」。特定アジアやアメリカの一部は、今の日本をナチスと同一視したいようだが、そもそも根本的に相容れないのである。

 

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「慰安婦像」を容認する一部日系米国人の発言を大きく報道する朝日新聞!

2014年02月27日 | 国際問題

 そこまでやるから、朝日新聞は特定アジアのために存在するといわれるのである。アメリカのロサンゼルス郊外のグレンデール市に設置された「慰安婦像」をめぐって、またもや在米日本人や日系米国人の足を引っ張るような記事を書いている。去る25日夜に行なわれた市議会の一般市民陳述で、一部の日系米国人らがその像を擁護する発言をしたというのだから、ややこしい。見出しが「慰安婦像をめぐり在米住民に溝」というのも、あまりにも思わせぶりである。圧倒的多数の日系米国人や在米日本人は、その像に異議を申し立てている。これに冷水を浴びせようと、あたかも真っ二つの意見があるかのように伝えているのだ。グレンデール市が集めた陳述人であり、とくに韓国系アメリカ人が多い地域であるだけに、そこに住んでいる日本人も、異論を唱えるのは勇気が要るのである。それも理解せずに、「慰安婦像」を正当化したいために、朝日新聞ならではの偏向報道である。朝日新聞が自分たちででっちあげたのが「従軍慰安婦」の問題であり、それが否定されるのが我慢ならないのだろう。朝日新聞のなかにも、少しはまともな記者がいるはずだが、これでは信用をどんどん失うだけだ。日本人を悪者にして、それで溜飲を下げているのが中共や韓国である。それに対して、言うべきことを主張しなければ、日本は国際社会から誤ったイメージを持たれかねない。そうなれば日本への風当たりはなおさら強くなる。自分たちを守るためには手段を選ばない朝日新聞は、日本国民全体を敵に回す覚悟ができているのだろうか。

 

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