草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

菅官房長官が「河野談話」の根拠となった証言の検証に前向きな発言!

2014年02月20日 | 政局

 日本の名誉を守るのは、今生きている私たちのためではない。すでに亡くなった先人と、これから生まれてくる子孫のために、ぜひとも必要なことなのである。日本が大東亜戦争で支那大陸を戦場にしたことは事実である。石原莞爾らが反対したにもかかわらず、それを阻止できなかった過去は認めざるを得ない。しかし、韓国が主張する「従軍慰安婦」の問題に関しては、堂々と反論すべきだ。今日の衆議員予算委員会で、日本維新の会の山田宏衆議院議員が「河野談話」の再検証を求めた。これに対して菅官房長官は、その根拠となった元韓国人慰安婦16人の証言内容に関して、検証チームをつくることに前向きな答弁をした。「機密保持」を前提にしながらも、政府として対応する可能性を述べたのだ。河野談話を引き合いに出して、韓国はその問題で国際世論を味方に付けようとしている。アメリカもまたそれに引きずられている。安倍首相や関係する閣僚の答弁次第では、韓国はすぐに噛みついてくる。当然のごとく一言一言慎重にならざるを得ない。それだけに、そこまで口にした菅官房長官の勇気を高く評価したい。当面は安倍政権に無理なことは要求すべきではない。そうでなくても、自民党内には特定アジアに近い国会議員もいるのである。安倍首相を始めとする日本派は、ほんの一握りでしかない。山田衆議院議員のような質問者がいることに、安倍首相は内心喜んでいるはずだ。自民党が日本派一色になるには時間がかかる。また、その場合でも民主党や共産党に主導権を奪われてはならない。まず第一段階としては、日本派による保守の新党を立ち上げ、そこから自民党に揺さぶりをかけるべきだろう。そして、第二段階で自民党を日本派に変えるのである。

 

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今こそ自民党に取って代わる保守政党を!

2014年02月20日 | 政局

 自民党が党員集めに躍起になっているが、もっとそれよりもやることがあるだろう。全国会議員が最低1000人の党員を獲得しろといっても、まともな国会議員がどれだけいるかとなれば、心もとないのが現状ではないだろうか。民主党に政権を奪われてから取り返すまでの期間、保守派の国民が頑張ったからこそ、今日があるのではないか。しかし、そうした人たちの期待を裏切って、TPP交渉に参加し、消費増税を強行したのである。政治の世界は一筋縄ではいかない。それを承知していながらも、自民党はその辺の説明をしっかりしてこなかった。もっと問題なのは、党内にアメリカ派と特定アジア派の国会議員が多数いることだ。これまでの利権と絡んでいるのだろうが、それと対決する日本派はあまりにも少ない。安倍首相を押し上げたのは国民レベルでの日本派である。それを今の自民党は、もう忘れてしまってはいないか。当面は自民党を支持する以外にないとしても、真の主権を日本に取り戻すためには、真の保守党が誕生しなくてはならない。そして、自民党に取って代わらなくてはならないのだ。いうまでもなくそれは、特定アジアの代弁者となったサヨクやリベラル、新自由主義の経済政策とは一線を画さなくてはならない。自民党の国会議員は、たまたま日本国民の保守化に助けられただけであり、明確な主義主張を持った人間は、ほんの数えるほどしかいない。聖書にも書いてあるように、新しい酒は新しい革袋に入れなくてはならないのである。もうここまでくれば、自民党が割れるべきだと思う。日本の政治は自民党のためにあるのではない。日本派が政界の中心にならなければ、憲法改正も先に進まないのであり、今こそ真の保守党が求められているのである。

 

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