草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国にもいい顔をするオバマ政権のアジア外交を嗤う!

2014年02月13日 | 国際問題

 やっぱりオバマ大統領では日米同盟はガタガタになる。4月に予定されているアジア歴訪において、当初の予定通り韓国を含まなければ、日本で国賓待遇の扱いを受けるのに、韓国に気兼ねしてそれすらも出来ない。韓国は中共の属国となる道を進んでいる。今さらアメリカに付く気もないのである。そして、ただただ日本憎しで、嫌がらせをしているだけだ。韓国を訪れないことになれば、韓国政府も対日関係で軌道修正を強いられただろう。逆に韓国に加勢するような動きをしたわけだから、オバマ政権は無節操極まる。韓国はもはや民主主義国家ではない。北朝鮮からの浸透工作が進み、根本においては反米である。中共に接近したいのが本音なのだ。ここは「ごつん」とやるべきであったのだ。オバマ政権はまたまたへまをやらかしたのである。そうでなければ、日本を見くびっているのだろう。自分たちの軍隊が駐留しているから、日本の首根っこを押さえているので、何をしても許される。そう勝手に思い込んでいるのだろう。しかし、日本人は、もはや昔の日本人とは違う。東京都知事選挙で、若い人たちが田母神俊雄さんに投票したのは、日本人の意識が変わってきているからだ。科学技術的にはもうアメリカに引けを取らない。ゼロ戦や戦艦大和を生んだ潜在的な力は、すでに復活しているのである。日本人は我慢に我慢を重ねてきた。アメリカが同盟国であると信じてきたのだ。しかし、オバマ政権になってからは、それが危うくなってきた。こうなれば自主独立しかないだろう。今まではそれはサヨクの専売特許であった。それが保守派の口からも出てきたところに、問題の深刻さがあるのだ。どうしてアメリカは気付かないのだろう。

 

 

 

政治 ブログランキング

 

                             ←オバマ政権の外交は腰が据わっていないと思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村       blogramで人気ブログを分析

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特定秘密保護法は情報隠蔽や監視社会の強化に対する一定の歯止めだ!

2014年02月13日 | 政局

 民主党政権の時代に一番国民が憤ったのは情報の隠蔽であった。とくに問題視されたのは、中共の漁船による巡視船への衝突事件であり、福島第一原発でのスピーディなどであった。野党に転落した民主党は、それへの反省もないままに、安倍首相の攻撃に躍起になっている。しかし、それがかえってブーラメンになっているのではないだろうか。安倍首相は衝突事件の映像を一般公開に踏み切った。特定秘密保護法の制定以来、民主党やサヨクは恣意的に運営されると批判してきたが、封印しようとしてきたのは彼らであった。当時の民主党政権が下手に出たことで、中共は尖閣諸島をめぐる動きを活発化させることになったのだ。世界中を見渡してみて、情報統制を公然と行っているのは、独裁国家の中共や北朝鮮が最たるものである。民主党やサヨクは両国をまもとも国だと考えているようで、そこで行なわれている人権弾圧には一切触れず、相も変わらず日本を悪者にしている。そして、日本の多くのマスコミもそれを支持しているのだ。政治やマスコミが他国のコントロール下に置かれても、それに反発する国民の声はネットを通じで広まる。それが救いと言えば救いなのである。情報戦のなかで、国益をどう維持していくかは、避けては通れない課題である。民主主義社会にあっては、できるだけオープンにされることが原則である。権力者がそれに干渉することは慎まなくてはならない。その一方では、特定アジアに与する勢力への監視も怠ってはならない。その難しさがあるからこそ、簡単に結論は出せないのである。それと同時に、そうした法律によらなくても、監視社会は世界中で進行している。それをどこまで認めるかも、私たちにとっての大きな課題なのである。

 

 

 

政治 ブログランキング

 

                             ←世界は情報戦のただなかにあると思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村       blogramで人気ブログを分析

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする