草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共寄りのオバマ政権に苦言も呈せない日本はまるで属国だ!

2014年02月19日 | 国際問題

 アメリカのオバマ政権を批判できないのだろうか。それほど頭の上がらない存在なのだろうか。日米安保条約があるのに、基地まで提供している日本を無視してまでアメリカは、独裁国家の中共や、その影響下にある朝鮮半島に気を遣っている。衛藤晟一首相補佐官の発言はどこも間違ってはいない。撤回する必要などまったくないのである。日本の立場を考慮しないアメリカの姿勢には、これまで友好的であった日本国民の多くが苛立っている。それが今回の衛藤首相補佐官の「米国は同盟関係にある日本をどうして大事にしないのか」との言葉になったのだ。その言葉を吐くことすらできないのでは、日本はまさしくアメリカの属国だ。アメリカの第七艦隊の基地まで日本は提供している。にもかかわらず、尖閣諸島に中共の海軍が攻めてきた場合には、自衛隊が迎撃するしかないのだ。日本を護るために米軍がいると思ったらば、そうではなさそうな口ぶりだ。思いやり予算まで払ってきたのは、日本が専守防衛に徹してきたのは、アメリカ軍のプレゼンスを信じていたからだ。南シナ海でも、フイリピンやベトナムが中共に軍事的に脅かされている。そこでもアメリカは明確な意思を示せないでいる。集団的自衛権についても、日本の国民の多くは容認する方向でいる。しかし、いざというときに頼りにならないのでは、自前でやるしかなくなる。国防安全保障上の信頼関係をぶちこわしたのは、アメリカなのである。アメリカが広島や長崎に原爆を投下したことに対しても、それを口にする日本人は限られていた。それよりも日米友好の重要性を重んじてきたからだ。反省すべきはオバマ政権である。かつて日本を戦争に追いやった過ちを、もう一度アメリカは繰り返すのであれば、日本だって身構えるしかないのである。

 

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中共帝国主義に抗するチベット人の焼身自殺が120人を超える!

2014年02月19日 | 国際問題

 今の日本のサヨクが存在する理由は、特定のアジアの走狗としてだ。それは1956年のスターリン批判も踏まえておらず、中共帝国主義やその属国化した朝鮮半島に白旗を掲げることにほかならない。それを知ってか知らずか、日本のマスコミの大半はそれらのサヨクを擁護してきた。このため中共帝国主義の少数民族への弾圧は、これまでほとんど報道されなかった。しかし、ネットにおいてはその情報が共有され、フリーチベットへの共感が圧倒的である。そんななかでYOMIURIONLINEが昨日午後8時17分に「チベット男性焼身自殺……中国当局遺灰だけ返す」という記事を流した。ようやく有力な日本のマスコミも、取り上げざるを得なくなったのである。中共の四川省でチベット人の男性が去る16日、焼身自殺を図り収容された病院で死亡したという。しかも、遺体返還を求める家族に対して、火葬を強行して遺灰だけを返したのだった。2009年から現在まで120人を超えるチベット人が焼身自殺を図っている。そこまで彼らは追い詰められているのだ。人権を問題にすべきアメリカが、目先の利益に翻弄されて、中共帝国主義に接近していることが、そうした不幸を招いているのだ。ここで忘れてならないのは、日本の固有の領土である尖閣諸島を狙っているのが、蛮行を行なっている国家であるということだ。日本人はお花畑ではいられないのである。それでも特定アジアに与するサヨクは、それには目もくれず、連日のように安倍政権の揚げ足取りをしている。日本が軍国主義なるとか、特定秘密保護法案によって独裁国家になるとか。そうしたデマを流すよりも、日本を取り巻く国際情勢の厳しさをまず認識すべきなのである。

 

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