草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

全体主義国家中共の暴力に対抗するには暴力しかない!

2014年11月08日 | 思想家

中共という全体主義国家の脅威の前に、平和を念じるだけで私たちはいいのだろうか。相手は暴力で迫ってきているのだ。そこで思い出されるのは、カール・ヤスパースの言葉である。「理性は自己を主張するためには暴力に対しては暴力をも使わねばならない」「暴力に対しては自ら武装して守りを固め、全体主義国家の侵略の意図に対しては自らを守らねばならぬ」。ナチによって死の一歩手前まで追いやられた哲学者の、それは切実な叫びなのである。全体主義の暴力の前には、「九条を守れ」といった御花畑は全く通用しないのである。日本人のなかには安易に考えている人たちもいる。しかし、それは間違いである。日本は国家として身構えなければ、自由も独立も奪われてしまうのである。全体主義の恐ろしさは想像に絶するものがある。いかにまともな人間であっても、圧倒的な暴力の前には膝を屈するしかないのだ。そして、多くの人が強制収容所にぶちこまれるのである。世界の状況は目まぐるしく変化している。国益を優先させるアメリカは、裏で中共とも手を結びかねない。私たち日本人が自由を守り抜くには、それ相応の覚悟が求められるのだ。全体主義としてのイデオロギーはもはやなくても、あらゆるものを信じないニヒリズムが蔓延している中共。それに対抗するには、残念ながら暴力しかないのである。

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