草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

マスコミがアベノミクス批判で騒いでも国民は踊らされず!

2014年11月22日 | 選挙

今回の総選挙はネットとマスコミの戦いである。どれだけ日本のマスコミが駄目であるかが暴露されるのである。民主党が政権を取った時のような報道をマスコミは必死でやっている。しかし、国民があの二の舞を演じることはないだろう。ネット言論が強くなっているからだ。「大義なき解散」の大合唱には笑いを禁じ得ない。いまだかつて選挙にそんな言葉が使われたことがあっただろうか。理由は簡単である。民主党を始めとした野党の準備ができていないので、罵倒をしているだけなのである。それに便乗して一芝居打とうとした目論見が発覚し、ネットでは笑い物になっている。昨日の夜に放送されたNHKの「NHKスペシャル緊急討論・総選挙へ」では、自民党の茂木敏充選挙対策委員長の話に説得力があった。野党のほとんどはアベノミクスの問題点を批判するにあたって、相も変わらず公共事業を罪悪視するだけ。従来の主張を繰り返すにとどまった。デフレ下で緊縮にしたからこそ、日本経済はとんでもないことになったのだ。そのことも学習できないような野党ではもはや存在する意味がない。アベノミクスによって株価は上がってきている。金融緩和が一定程度評価されているのだ。今後は消費者の購買欲をどう高めるかだ。いくらマスコミが安倍首相を引きずり降ろそうとしても、それは土台無理なのである。民主党や維新の党にはその代案がないわけだから。

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国柄を破壊する維新の党は保守にあらず!

2014年11月22日 | 選挙

改革をスローガンにする政党に騙されてはならない。日本を破壊するからだ。今回の総選挙で、その改革をもっとも声高に叫んでいるのが維新の党である。医療や農業でも規制緩和を推進するのだという。そこに労働組合を支持母体にする民主党と選挙で組もうというのだから、まさしくめちゃくちゃである。改革や変革を口にする政党のいかさまに鉄槌を下さなくてはならない。それと比べると、自民党の方がまだましである。守べき日本を中心に据えている。改革とはそれを維持するための手段でしかないのを知っている。政党を色分けすると、維新の党が新自由主義であり、共産党や社民党がサヨクである。民主党は選挙のための烏合の衆である。自民党も色々な人間がいるが、まだ可能性が残されている。次世代の党は唯一まともであるが、国を動かすまでになってはいない。ようやくここにきて、誰が味方で、誰が敵かが判別できるようになった。グローバリズムはこれまではサヨクであり、今は新自由主義である。それを一挙に打倒しなくては、日本は国家たりえないのである。とくに注意すべきは維新の党である。改革や規制緩和で自民党に揺さぶりをかけるわけだから、ここは徹底的に叩きのめさなくてはならない。

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