草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

政治改革騒動の旗振りをした田原総一朗に反省の弁なし!

2014年11月30日 | マスコミ評

田原総一朗があの政治改革騒動のときに急先鋒をつとめたのは、紛れもない事実である。小選挙区制を導入する旗振りをやったのである。その当事者であるにもかかわらず、朝生でもって、自民党をやり玉に挙げた。公平な報道をテレビ局に求めたことに腹をたてたようだ。それも自分の意見として述べるのではなく、朝日や毎日の記事を持ち出すのである。他人の主張を並べたてて、自分を正当化するのである。それこそマスコミ特有の卑怯な自己弁護ではないか。ネットでは田原はもう過去の人である。時代に便乗して金儲けをしてきたテレビ芸人のレベルなのである。今度ばかりは相手にされなくなっている。未だにマスコミがまともだと思い込んでいる。しかし、ネットがテレビのいい加減さを暴露したのであり、自民党はそれを追認しただけなのである。共産党だって公平な報道を求めて働きかけをしており、ことさら話題にする問題ではない。テレビの報道番組を見ていて思うのは、まともなコメンテーターが少ないことだ。お笑いのタレントに政治を語らせるのは、世界中で日本だけではないだろうか。テレビ局が下請けに丸投げで、プロダクションが特定アジアの影響下にあるように思えてならない。田原あたりに扇動されて大失敗をやらかしたに国民も、今では後悔しており、もう二度とその手には乗らないのである。報道の中立性をこわした田原の反省の弁が先だろう。

 

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ネガティブキャンペーンに負けないネットの力!

2014年11月30日 | ネットの世界

いよいよ総選挙が迫ってきたが、安倍首相や自民党に対するネガティブキャンペーンも、大した影響はないようだ。いくら「大義がない」と批判しても、あくまでもそれだけであり、投票行動には結び付かないのである。アベノミクスについても、野党がそれへの対案を出せないわけだから、自民党優勢の流れを覆すまでにはいたっていない。前衛党による革命を訴えたレーニンは、大衆動員の方法として「肝要なのは人民のあらゆる層のなかでの扇動と宣伝である」と言ってはばからなかった。そのやり方を真似ている日本のサヨクも、今度ばかりはお手上げのようだ。しかし、まだまだ楽観視はできない。投票日まで何が起きるか予測がつかないからだ。保守主義とはプロパガンダを振りかざし、それによって大衆動員を行ったりしない。あくまでも説得を通じて支持を広げていくだけなのである。小学生になりすまし、ネットで安倍首相を悪者にしようとする動きがあったが、子供を語ることで警戒心をなくさせ、それと同時にマスコミに話題を提供する。姑息この上ないやり口である。すぐに保守派のネット言論に真相が暴かれたのは、あまりにもえげつなかったからだろう。今の日本のマスコミも、国民をミスリードばかりしている。民主党に政権を取らせたのは、サヨクのプロパガンダを代弁して大騒ぎをしたからだ。もうすぐ国民の審判が下されるが、テレビを鵜呑みにするのではなく、ネットを使って一人ひとりが情報を集める努力も大事なのである。

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