一気に突入

開店時間を少し遅れてラリーショップに到着した。
約１時間半の補強打ち合わせの間溶接中心で行くか
ロールバーで行くか、そもそもやるかやらないか
気持ちは行ったり来たり。
でもとても濃い時間を過ごせた。

ランエボやインプ４台の実車施工例を見ながら
ロールバーのダッシュ逃げと貫通タイプ別の
利点と欠点、自車の使用状況と照らし合わせて
納得行くまで検討してみた。
ランエボのダッシュ逃げタイプは実用上あまり
不便が無く視界も問題無しなのでこれで行こうかと
傾きかけたがチョットした問題を思い出す。
ＡＷのサンルーフはロールバーの標準設定が無いのだ。
剛性まで考えるとリアバルクヘッド止めの６点式
なのだけどワンオフで製作すると取付けまで２０万コース。
この値段はキャビン周りスポット増しとあまり変らなく
なってしまう。

ここで＋－要素を並べると
・　ロールバー装着の見た目は好き
・　でも割高になる
・　競技車にする予定は無し（安全装備は不要）
・　オリジナルのフロアマットはカットしたくない
・　室内装備が一部使えなくなる

オリジナルへのこだわりも多少ある事を話すと
それならとスポット増し＆溶接を薦められた。
溶接なら一度ボディを裸にするのでサビや亀裂の対策も
一度に出来てしまい実用性も全く犠牲にならないとの話。
それならばとロールバー装着に未練はあるけど
溶接でお願いした。
そのまま車を預けて来たので２～３日で裸になって
いるそうだ。
余裕を見ても１ヶ月掛からないらしいので来月１０日頃
には出来るのじゃないだろうか。