一気に突入

開店時間を少し遅れてラリーショップに到着した。
約１時間半の補強打ち合わせの間溶接中心で行くか
ロールバーで行くか、そもそもやるかやらないか
気持ちは行ったり来たり。
でもとても濃い時間を過ごせた。

ランエボやインプ４台の実車施工例を見ながら
ロールバーのダッシュ逃げと貫通タイプ別の
利点と欠点、自車の使用状況と照らし合わせて
納得行くまで検討してみた。
ランエボのダッシュ逃げタイプは実用上あまり
不便が無く視界も問題無しなのでこれで行こうかと
傾きかけたがチョットした問題を思い出す。
ＡＷのサンルーフはロールバーの標準設定が無いのだ。
剛性まで考えるとリアバルクヘッド止めの６点式
なのだけどワンオフで製作すると取付けまで２０万コース。
この値段はキャビン周りスポット増しとあまり変らなく
なってしまう。

ここで＋－要素を並べると
・　ロールバー装着の見た目は好き
・　でも割高になる
・　競技車にする予定は無し（安全装備は不要）
・　オリジナルのフロアマットはカットしたくない
・　室内装備が一部使えなくなる

オリジナルへのこだわりも多少ある事を話すと
それならとスポット増し＆溶接を薦められた。
溶接なら一度ボディを裸にするのでサビや亀裂の対策も
一度に出来てしまい実用性も全く犠牲にならないとの話。
それならばとロールバー装着に未練はあるけど
溶接でお願いした。
そのまま車を預けて来たので２～３日で裸になって
いるそうだ。
余裕を見ても１ヶ月掛からないらしいので来月１０日頃
には出来るのじゃないだろうか。

勇んでみたものの

補強の見積りを貰ったショップのＨＰに営業時間が
書いて無かったので９：３０にＴＥＬしてみたが不在。
１０：００には開くだろうと思って家を出て
途中でＴＥＬしたらまだ不在だった。
もしや１１：００に開くのでは？
いやいやこの手のショップは不定休だったりするから
レースでも行ってるんじゃないだろうか。。。
留守電は入れといたが返事が来なかったら
テンション下がってプジョーに流れそうだ。
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PM2:30再ＴＥＬしてあす朝に決定

鉄を磨く

鉄ホイールを磨いてみたら、これが結構キレイになった。
あまり鉄ホイールを磨く人は居ないと思う。
リアに履いているのは多分イストの純正15inchi
なのだが、片側がうっすら白く濁っていて前から
気になっていた。
これにオーリを付けて擦ったらキレイな黒が
出てきて少し嬉しかった。

改めて思ったが鉄は渋くてカッコイイという
自分の感覚と、テカテカの大径アルミホイールが
カッコイイという一般的感覚は＝なのだ。
渋いと言うと聞こえは良いけど結局見てくれを意識
しているってことだし。でもアルミのクセに
飾りを着け過ぎて重くなってしまうのは本末転倒で
ウケてしまう。

代替か補強か

昨日中古車屋にＴＥＬ、今日はラリーショップにＴＥＬして
話を聞いてみた。

中古車屋との会話。
オレ「４万の整備費用の内容は？」
店　「オイルやバッテリー、減ってたらパッドもやります」
オレ「相場より１０万以上安く感じるけど？」
店　「外車の業販価格は店頭販売価格の実勢に比べ割安に
　　　流通しています。ウチは元々ブローカーなので外車でも
　　　割安に出せるのです」
オレ「割安な物件だと納車後ドライブシャフトから音が
　　　出ていたりの不安があるのですが」
店　「そう言った事はありません。後々あの店はダメだと
　　　噂が広がってしまうと良くありませんから」
こんなやり取りだったが、最後の信用問題に関しては
本音だろう。

ラリーショップとの会話
オレ「ロールバー以外にフロアの補強方法はありますか？」
店　「溶接かサイドシルにウレタン充填です」
オレ「サイドシルはサビ穴を直したのですが安修理なので
　　　再発した場合を考えるとウレタンは避けたいのです。
　　　かと言ってタワーバーとロアバーだけだとフロアが
　　　柔らかく感じてしまいそうです。」
店　「ロアバーにはフロアまで掛かるものもあるので
　　　それを採用すれば結構変ると思います。
　　　サビに関しては内張りを外して中から確認すれば
　　　溶接可能かも判断できるので一度見せてください」
オレ「解りました。検討します」

五分だった気持ちが少し補強の方に傾いて来たかな。
先を考えるとその方が楽しそうな気がする。

変ったのかな？

「新車は絶賛」がこの人のスタンスかと思っていた。
でも少し違う記事を発見。
短い文章の中で事実を伝えているように感じる。
文体こそ違え、内容は福野礼一郎氏と似ているので
結構ニュートラルな感覚で書いているのではないか？
でも待てよ。
対象車はもう発売後半年を経過して新車効果が薄いから
気を使わず書けるのでは？内容も後出しジャンケン的だし。
ということは、これは単発ってことになるな。
車評論に限らずこういう文章なら信用は出来るけど。

最小限で最大の効果

競技車両もそうだし料理のスパイスだってそうだが
出来るだけ少ない使用で最大限の効果を得るのが
理想だろう。

今日見た映画「涙そうそう」がそうだった。
夏川りみを知る人なら誰でもこの曲をイメージ
しながらストーリーを追うのだろう。
映像的にはスケールの大きさなど追わず
見るものが経験から共感できるような美しい作品。
大人の映画だ。
後半にさしかかりイメージソングはおろか
夏川りみの曲も全く流れていない事に気がついた。
で、エンディングになってやっと流れる。
一番印象的なラストをひきずりながら
仕上げのスパイスのように挿入してきた。
この映画は俳優やサントラに頼った映画ではない
という作り手の大切な気持ちが伝わった気がする。

それにしても場内が明るくなる前に涙を乾かし
普通の顔に戻るのは結構大変だったよ。

ボディ補強見積り

昨夜にＦＡＸでショップに見積り依頼をしておいたところ
早速回答が来た。

「一般的」な話と前置きして
ストラットバー前後　￥３００００～
ロアアームバー前後　￥３００００～
スーパー筋金くん　　￥２００００～工賃別
ロールバー　　　　　￥１２００００～工賃込
溶接補強　　　　　　￥２０００００～

かなり競技仕様で本格的な見積りだが
文面から店の印象はまずまずだと思う。
やるなら当然目的に合ったアイテムを選ぶつもりだが
とりあえず週末あたり訪問してみようか。

やばっ

会社の保険業務から電話があり任意保険の更新を
忘れていたことに気がついた。
忙しいし風邪ぎみだし期日までまだ余裕あるしで
先送りにしたものの、気がついたら
今日の１７時が満期だった。
こんな時ネットは便利だ。
郵便振込で払うはずだったが急遽ＴＥＬで銀行口座を聞き
仕事の合間に振込完了。
これで明日もＭＲ２に乗れる。