古ーいMR2のはなし

黒バンパー初期型AW11

鉄磨き

2007-07-06 18:02:32 | AW11
今日は用事があったので午後休暇を取り
あきる野インターへ入った。
ちょうど良いので定常円テスト(笑)。
60kmでハンドルを保持して上がっていくと
やはり全然挙動が違った。
次の動きが読めないノーマル時に比べて
スポット増しした時は穏やかにタイヤを接地させる感覚。
で、今回のバー追加は鼻先がやや内側に向きやすい感じで
後タイヤの負担が判りやすい。
競技ユーズなら振り回しやすくて面白そうだ。
あとは前タイヤのLM703と後のプレセダの性格の違いを
感じやすくなったことか。

帰ってきてホイールの清掃。
鉄ホイールは汚くても目立たないから
手間がかからなくて楽なので、
ブラシでシャカシャカ洗ってそのまま乾かすといった
事を繰り返していて大して気にしていなかった。
かなり前にWAXをかけたとき白っぽかった気が
するのだけど、最近遠目に見ても薄白さが気になるので、
(しかも3本だけなので汚れではなさそう)
ピカールで磨いてみた。
ピカールはカーショップに売っているアイテムとしては
異例とも言える役立ちグッズで長方しているのだ。
塗装の粗磨きは効果絶大でシャカシャカと削り取れるので
WAXで落ちない荒れ汚れ程度なら楽勝。
予想通りホイールは黒光りしてくれた。
鉄ホイールだから鏡面仕上げも不要でしょう。

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雨なので

2007-07-04 22:40:10 | AW11
絶版車者バイブルという本を読み返していたら
AW11についての記事の中で
「特に初期型はステアリングを少し動かすだけで
ノーズがシュっと動いて・・」
と解説されていた。
チョット大袈裟だけどなかなか嬉しい表現だと思う。
元カノが後期型NAの新車に乗っていたのでよく覚えて
いるけど確かに後期は違和感があった。
初期型の新車は知らないけど意図的なクセ
みたいなものは感じられないから、それに関しては
自分的に好感度が高い。
補強のおかげでドッシリ、ガッシリとした印象に
なったけど、それでもランティスに試乗したときの
驚きには若干及ばない感じ。
あの車、道路に出るときの段差でスッとサスが動くのが
分かって、曲がるときの動きはスッと鼻先が動いて
精密で身のこなしがキレイな印象だった。
所有したらさぞ楽しかったことだろうと思う。
あれ以来エンジンよりも補強とかサスの方に興味が
行ったのはたしかで、MR2は手放せないくらいの
感情に取り付かれ中。

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サビ修理

2007-07-01 20:32:45 | AW11
午前中涼しかったので、右フェンダーの上側に
発生していたサビを取り除いた。
やはり腐っていたので、見えるボルトだけ外して
手が入りやすいようにしてから彫刻刀とワイヤブラシで
ガシガシやった。
下側と同じでアウターと同じ鉄板が腐っているようで
大方取り除くと4~5cm大の穴になった。
そこで掃除機で破片を吸いながら考えてしまった。
サビチェンジャーをどうやって塗るか?
サビチェンの液体をビショビショにしたほうが染み込んで
イイだろうと思うけど位置的に筆では心元ないし。
少し考えて曲がるストローを思いついた。
フェンダーの中に突っ込んでサビチェンをダバダバ流し込む。
我ながら名案名案。
あとは雨が流れ込まないようにマスキングして
様子を見るだけ。
またまた端折った処置だ。

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